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「𝐟𝐫𝐨𝐦:𝐞」kohai

kohaiさんの「𝐟𝐫𝐨𝐦:𝐞」にギターで参加しました。



はじめに〜2023M3秋

kohaiさんはYoutubeに毎月MVを投稿されていた2023年前半にたまたまおすすめで見つけ、楽曲もMVもめちゃくちゃ良いなと思ってチェックしていました。
イラストと動画を担当しているヒャクさんもアイカツ同人でよく知っていたのでアートワークも印象的でした。
2023M3秋で自分がサークル初参加というタイミングでkohaiさんもサークル参加されるとのことなので直接お声がけして、2024M3春でリリースするEPの収録曲「めぐる」で歌っていただくことになりました。


2024M3秋


2024M3秋では合体サークルで参加するのでお互いのアルバムでコラボをやろうということで自分の楽曲では引き続きボーカルを、kohaiさん側にはギターで参加させていただくことになりました。
以前からギター入れさてもらえないかなと密かに思っていたのでようやく参加できて嬉しかったです!
MVでもヒャクさんのあふさまちゃんが見られて大変満足です。


「𝐟𝐫𝐨𝐦:𝐞」ギターパートについて

kohaiさんの既存曲でもギターが入っている曲があって「シャープな音色」「ディレイの掛かったアルペジオ」「カッティング」なイメージがあったのでそれらを踏襲した上で個性を出していきました。
全体的にスペースをいっぱい空けてくれていたので編曲する気持ちで好き勝手やらせて頂いてます。
しっかり打ち合わせをしてイメージのすり合わせをしたのでそんなに迷うことはありませんでした。
冒頭は単音カッティングをメインに音数多めのフィルを入れ、とにかくキャッチーで一聴して惹きつけるということを意識しました。
サビは耳に残る繰り返しのアルペジオとリズムを補強するカッティング。それぞれシンプルなフレーズですが各サビで全て違うことをやっています。
落ちサビでは安易にアコギを入れましたがうまくハマってよかった。
リバースや効果音的なディレイなどテクスチャー的なオカズも込みで全部で10トラックくらいを渡したと思います。
自分の楽曲ではミックスマスタリングはセルフですが、今回はプロの手が入るのでどんな処理が入るのだろうというのも楽しみでした。
一点反省点があるとしたら常に2、3本ギターが鳴っているのでパートごとにギター持ち替えた方がよりセパレートされてただろうと思いました。
録音しているとフレーズを思いついた時の瞬発力やスピード感重視で1本の楽器で作業しがち。次の機会があったらもっと良くできるのでお願いします。

若干盛った弾いてみたもある



録音で使った機材

春M3の帰りに買ったMoonのストラト。
指板Rが緩やかでトラスロッドもヘッドから調整できる使い勝手が改善されているがヴィンテージ寄りのキャラクター。もう一本のSuhrのストラトがモダンな方向性なので野暮ったい音、リアシングルが欲しい時用に使い分けています。マッチングヘッドがかわいい。トーンがリアに効くように手を加えてます。現在はピックガードがミントグリーンに。
UAFX Dream 65
2024年はじめに購入したアンプシミュレーター。今年の宅録ではほぼこれを使用。 kemper、iridiumと渡り歩いてきましたが弾き心地という点ではトップクラス。デラックスリバーブに絞っているのでシンプルで使い勝手良し。 プリセット周りが使いにくい...
アコギ(ヤイリのD18モデル)
いつものやつ
B-BOX
ラスサビ後のソロで使用。 BBpreampのコピーモデルでかなりお安め。録音直前に購入したのでとりあえず使ってみたかった。 ミッド寄りでスムースなOD。高域、低域のEQが付いてるので便利。 本物も欲しいかも。

「𝐟𝐫𝐨𝐦:𝐞」が収録されている「めぐるとSenpai」とても良いので聴いてね!

フィジカルもあるよ!


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