120年に一度花が咲いた後に起こる「竹枯れ現象」
後期が始まり、大学も対面授業が少しづつ戻ってきました。
気持ちいいお天気の中、九州大学伊都キャンパスの山は霧がかかったように真っ白で、不思議な景色。
近寄って見ると枯れた竹でした。
きけば120年に一度花が咲いた後に起こる竹枯れ現象、だそうです。(本当に120年というわけではなく、めったに起こらないことが起こっているという意味)
一説として、切られたり、環境の変化などの外的ストレスが影響し、開花しているといわれているそうで、根がつながっているので、一斉に枯れるんですね。
全国的に竹害は問題になっていますが、絶滅させるための絶好のチャンスなのだとか。
大変貴重な風景でした。