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2024年に「結納」した時の体験記と成功のコツ
これは何
結婚するにあたって、「結納」した時のログ。
近年はそもそも両家顔合わせのみにする家庭が多いと聞くので、2024年に「結納」やる家庭もあるよ、その場合はこんなだったよ、という共有をする記事です。参考になれば…!!
一個地雷を踏みかけたので反省事項も記載してます。
ポイント
結納するかどうかは両家の意向を重視
義実家とのコミュニケーションをパートナーに任せっきりにせず、自分もちゃんと介入する
関係者全員「気を遣って」意思決定するので、それを想定して動く
プロポーズ〜結納までの時系列
3月
プロポーズする
4月
両家実家にプロポーズしたこと報告
5月
両家顔合わせの時期決まる
結納もやることが決まる
結納場所予約DONE
色々準備
6月
色々準備続行
実施
意思決定ログ
そもそも結納やるのかやらないのか問題
自分の両親も含めて、両家の親の意向を聞き、やることにしました。(両親には「そういえば結納ってやる??」ぐらいのノリで聞きました)
結婚する当人の年代だと馴染みがないので「別にやらんくてええんちゃう?」という気持ちになりがちですが、家同士がくっつく話なので、自分たちだけでは結論を出しませんでした。
(↓こういうの読むと8割9割結納しない、って書いてるので、「じゃあ俺らも要らなくね」の気持ちに拍車がかかりますが、一旦我慢です。。。)
両親に話を聞いてみると、
是が非でもやりたい
当然やるもんだと思ってた
やるもんだと思ってたけど、先方が不要って言うなら不要でイイと思う(押し付けるのも嫌だし…)
とか色々返ってきます。
「両家同士がどこまで先方に気を遣うか、遣って欲しいか」の考え方を聞いて、擦り合わせるのがポイントかな〜と思いました。(自分らがやりたいかどうかは二の次)
正式結納するのか略式結納するのか問題
結納やるにしても「正式結納」「略式結納」どのレベルでやるん?ていう話です。
これも両家親との擦り合わせだったのですが、「形式には拘らないが、結納という形式は取りたい」という結論になりました。
司会進行とかは自分たちでやる
あくまでベースは顔合わせ食事会
レストランに頼んで、食事する部屋に結納品を置く台を用意してもらう
家族紹介〜食事開始の間に、結納をする(新郎父から新婦父へ)
という感じにしました。略式結納をさらに略した形ですね。
当日の話題どないすんねん問題
いざ当日両親同士が会った時に、「何話せばイイんだっけ」ってなりたくないですよね。
そこで、ゼクシィに付いてた付録の中に「両家顔合わせ用のしおり」があったので、事前に用意して持って行きました。
家族プロフィール
家族の思い出
付き合いたて頃の思い出
とか色々書く欄があって、「当日はこれをネタに話題広げればイイですよ〜」なシートです。
結果、6人で2時間話し通すことができました。ゼクシィ、便利。
ヒヤリハット反省ログ
一点やらかしポイントを共有。
両家を通じて結納やる/やらないの相談をしているときに、お互いに気を遣いあった結果「本当はやるもんだと思うしやりたいけど、先方のことを考えて結納やらない」な結論に落ち着きかけたことがありました。
よくよく話をすると、「新郎側実家の意向が正しく新婦側に伝わっていなかった」のが原因で、認識違いが起きていました。
さらに原因を深掘ると、
新郎/新婦の会話で認識違いが起きた
新婦がそれを新婦両親に伝えた
その情報を参考に結納やるやらないの判断が進んだ
新郎新婦は認識違いに気付いたが、そこまで重要じゃない(結納やるやらないの判断には使わない)と思ってそのままにしておいた
というのが根本原因でした。
ここからの自分の反省事項として、「自分の言葉で義実家とちゃんとコミュニケーションを取る」というのがあります。
当初はパートナーに義実家とのコミュニケーションを任せ切っていた時期があったのですが、この件で、それだけだと罠にハマる可能性があることに気づけました。
緊張するかもしれんけど、これから家族になる大事な人達なので、ちゃんと会話しましょう、っていうのが結論です。
(この辺、普段の仕事にも使える反省事項なんだよな。。。)