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2021年、アフロのやったことと、行ってよかった場所や面白かった人様の企画など

ふと見返したら「え、これってまだ今年だっけ?」というくらい色々と溜まってたので、ざざっとまとめました。

前半は、アフロが2021年やったことの中から10選。

後半は、アフロが行ってよかった場所、面白かった人様の企画などの中から10選を紹介します。

アフロがやったこと

1、RPGレストラン

VRと食をかけ合わせ、RPGの世界の食事を楽しむことができるレストラン。めちゃめちゃ面白かったし、VRとリアル体験の可能性を感じました。主催のPsychic VR Labや、企画の佐藤ねじさんと仕事できたのもよかった。2022年もトライしたい分野。

2、マグマやきいも電車

鹿児島市のシティプロモーション「マグマシティ」を体現する企画として考えた、光る路面電車で焼き芋が食べられる「マグマやきいも電車」。今、鹿児島で色んな企画が動いてるんだけど、そのキッカケをくれた企画です。またパワーアップしての実施を画策中。

3、VANLIFE DJ

PioneerDJとCarstayとの共同プロジェクト。バンのルーフトップをフロアにして、どこでもDJができる車をつくりました。コロナ禍で、集まれないからこそ考えた、場所にとらわれない音楽体験。動くプロダクトの運用は初めてで、今も試行錯誤中。来年も引き続き、レンタルや企画をやっていきます!

4、ワーケーションパーティー

スミノフのサポートの元、新しい会社飲みの形として全員が好きな場所にワーケーションし、オンラインでつなぐ「ワーケーションパーティー」。振り返ると、今年は「場所に捉われない」がキーワードだったのかもしれない。

5、サシイレレストラン by 佐賀牛

佐賀県の"艶さし"が特長の最高級の牛肉「佐賀牛」を、高級レストランごとサシイレする「サシイレレストラン by 佐賀牛」。予算の関係もあり、たくさんの人に体験させてあげられなかったことが心残りですが、永山シェフチーム、Goodman kitchenさん、グランピング施設の皆さんに協力してもらい、素敵な体験を届けることができました。

6、カミワザピンポン(VSギネス世界記録)

立ち上げ時に監修したバンダイナムコのアミューズメント施設「VS PARK」の新コンテンツとして、ギネス世界記録とコラボし、新しい世界記録をつくる「VSギネス世界記録」がスタート。第一弾として、ピンポン玉のトリックショットの記録に挑戦する「カミワザピンポン」を開発。12月に無事、公式の世界記録も達成され、来年も引き続き頑張っていこうと思っているプロジェクトです。

7、ウマい棒ダービー

JRAの日本ダービーの話題化企画として、国民的駄菓子のうまい棒とコラボした「ウマい棒ダービー」。オリジナルのキャラクター開発やパッケージ、黄金のウマい棒サーバーからアニメ制作まで好き放題やらしてもらい、Twitterでトータルで45万RTほどいきました。ADからプランナーまでみんな優秀ないいチームで、来年も仕事できるように頑張ります!

8、辛サガアツイ食堂

コロナ禍にも関わらず、リアルイベントを実施できたのは嬉しかった。佐賀の伝統工芸品のPRの企画で、激辛料理と組み合わせた「辛サガアツイ食堂」。連日、たくさんの方に来ていただいて、食コンテンツの強さを感じた。また、佐賀の地元の代理店である佐賀広告センターとの共同企画で、個人的には地方との連携がうまくいった事例でした。

9、絶景伝承芸能

若者向けに伝承芸能を知って欲しいという話から、絶景スポットで伝承芸能をやるという企画がスタート。最初はイベントの予定だったんだけど、コロナ禍ということもあり、映像作品になり、結果として今までやっていなかったような領域にチャレンジできた。海外ニュースなどでも取り上げられ、来年に向けても広がりが期待できる企画です。

10、ダサセーターパーティー

今年一番楽しかった企画。ドレスコードは全員ダサいセーターで集まる「ダサセーターパーティー」。イベント側が全てを提供するのではなく、参加者が自主的にそれぞれの「ダサい」を持ち寄り、競い、交流する。一方通行じゃないからこそ、カルチャーやコミュニティが育まれていくんだなと思ったイベント。来年は2022年12月16日(金)。今から楽しみでしょうがない。


アフロが行ってよかった場所や、面白いと思った人様の企画

1、北海道のMOVING INN

1日1組限定のトレーラーハウスの宿。見渡す限り、自分たちしかいないので、景色ごと貸切できる。今まで、大人数を集める企画ばかりしてきたので、1日1組限定の素晴らしさを体験した企画。

2、大阪の潜水艦バー・深下

潜水艦に乗り込んだような隠れ家バー。360度の世界観は、最高以外言うことない。本当に好きなんだろうなと感じる。こういうものをつくりたいと思った。(ちなみに、お酒は普通です)

3、不死鳥ディスコ

東京の東が面白いと聞きつけ、遊びに行ってみたら本当に面白かった件。空き地を利用して、期間限定の店やイベントスペースをつくってしまう人たち。どこかに置いてきてしまった大切なものであり、これからの時代に必要な発想や行動力だと思った。

4、MASHUP踏切ハウス

今回のnoteに書いてる中で、唯一実際に見てないし、体験してないけど、あげざる負えない企画。天才。大好き。

5、レコードミュージックビデオ

若い世代のクリエイターに期待が高まりまくる企画。レコードの上に置くことで完成するPV。テックだけど、とてもフィジカルな体験。企画者のmicくんは他にもサーモセルフィベルリンの壁のインスタレーションなど、数々の面白い企画を手がけてる。要注目。

6、グリッチタヌキ

手作業で時空をゆがめたグリッチタヌキなどで有名な中谷健一さんの作品たち。元々は、どこの家にもあった木彫りのクマをハックしているプロジェクトから「やべぇ、面白い」と思い、見るようになった。トークイベントは熱海の災害で中止になってしまったけど、またどこかでお話したい。

7、鍾乳洞のサウナと豊後大野市

大分県がおんせん県で推す中、温泉のでない町、豊後大野市がとった「サウナのまち」宣言。温泉がない代わりに、素敵なサウナがたくさんある町。そんな中でも極め付けは、本物の鍾乳洞を水風呂にしたサウナ。これは本当によかった。そして、人との出会いが素敵な町で、また行きたいと思っています。

8、長崎のヤバいサウナ

もはやサウナなのか、何かの儀式なのか。でバズってしまった、長崎の石窯サウナ。特殊すぎる体験に、なかなか現実に帰ってこれない不思議の国のサウナ。

9、グレート棍棒

なんか妙に気になってしまい、今年、色んな人に布教して回ってしまった棍棒。なんで棍棒?いや、ありじゃないか棍棒?と日常の価値観を揺さぶられる感じがいい。来年の2月に大阪で「大根棒展」が開かれるそうなので、それは行くつもり。

10、バーニングジャパン

バーニングマンの日本リージョナルイベント「バーニングジャパン」。立ち上げから数年主催をやったけど、今は現行メンバーを中心に運営してるので、一参加者として参加。いやはや、本当に楽しかった。来年も絶対に行きたいし、面白い人をたくさん連れ行きたいので、よろしくお願いします。

今年もありがとうございました!

他にも、初めてのCampfireをやったSAKURA CHILL HOMEや、オリンピックの聖火リレーのコンテンツ開発、僕というよりうちのメンバーが頑張ったミライノサクラや、BLOCK.FESなど、たくさんの企画があったし、忘年会をやったYANAKA SOWや、福岡の糸島の1日1組限定の宿 minawa など、紹介したいものはたくさんあります。

こうして振り帰ってみると、コロナ禍だったにも関わらず、リアル企画ばっかりで、「本当好きなんだな」と改めて思いました。

これからも自分の中の感性と、周りに支えてくれるみんなを大切に、ワクワクする体験をつくっていきます。

来年もどうぞ、よろしくお願いします!


世の中に、もっとワクワクを。
Afro&Co.

アフロマンス


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