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開く。寄ってくる。やってみる。


自分の思いを書くときは、クリエイターさんの絵を活用させていただいていいます。皆さんの表現力、私も欲しいなあ。

Social Campasというデザインワークショップを受けました。
第一期生でした。

Note ワークショップ概要はこちら。


絵描きさん、役者さん、ウェブデザイナー、アニメーター、クメール語の先生、看護学校の先生、環境アクティビスト,、アートファシリテーター、ベーグル作家 etc... 
様々な分野で、様々な活動をしている方々とご一緒して得た経験と人間関係は、これからも大事にしていきたい。

私はデザイン思考に興味があってこの会に参加しましたが、会全体の雰囲気がもはやデザイン思考によるもので、知らない間に組み込まれている感じ。
1 on 1もやっていただいて、主催者の人々にも良くしてもらって、デザインを体感して、毎週土曜日が楽しみで仕方ありませんでした。

心にしみた言葉集は別記事で書いたのでこちらもあわせて。

このイベントをきっかけに、「デザイン」「ビジュアルコミュニケーション」に興味を持ちました。
その時手元にこの本が。

彼は目が見えない在日スーダン人です。
留学生として何もわからない状態で日本にやってきて、外国人であることの苦労に加え、知らない土地で盲であることの大変さに大変苦労されながら、明るく生き抜く彼の人生がこの本の中には描かれています。

その時英語を教えてもらっていた友達となんなお話をしようかなと、思って見つけたのがこの映像。

コロナウイルスの状況を耳が聞こえない方にもわかるよう、手話を付けてご自身てアップしていたこの方。
セネガルいた私は、こうやって障害や言語能力で困っている人がいたことを思い出しました。

耳が聞こえないハンデを超えて、楽しく生きている方がいることを知りました。(映像はケニアですが、ソマリアコミュニティも見つけました)

普段、私が行っているコミュニケーションと違う方法で、相手とどうやって交流するのか。
どうやってデザインをコミュニケーションに取り組んだらいいのか。

ビジュアルコミュニケーション、
「手話」これだ。となんとなく思いました。

それから、なぜか手話の映画や、ろう者の方がご家族にいるという方、青年海外協力隊でろう者の学校に配属されていたよ、という方に、いたるところで出会うようになりました。

いろんな情報をいただきました。

手話だけで行われるZoom会議や講演会もあるそうです。

世界で使える手話を学んだら、
私がろう学校が近くにないアフリカのどこかの町に行っても、コミュニケーションができなくて困っている人に手を差し伸べられると思いました。

後から調べると、日本語、英語、フランス語等、言語によって手話があるらしくて、ああ、長い道のりだな、できんのかな・・・と思いましたけれども・・・。

でもこうやって興味を持って、言葉にしてみると、以外と「私も興味あるよ」とか「こんな情報あるよ」って言ってくれる方がたくさん出てきて、最初は無理だろうなーと思っていることでも、

「あ、できそう」「がんばれそう」って前に進むことができます。


とりとめもない心の嬉しさを表す記事になってしまったけど
何かを学びたい、知りたい、身に付けたいなら、自分を開くことがさらに一歩進む鍵だと思います。

心を開いて話して、一緒にいてくれる人、そんな人を大事にしたいし
そんな関係性を大事にしたい。


デザイン、手話、ビジュアルコミュニケーションに興味がある人、何かやっている人、お声がけください~~~!!


よい週末を。

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