東京でシンガポールの味を楽しむ
こんにちは!12期の小柳です。
僕は今回、霞ヶ関にある「ヤクンカヤトースト」というお店に行ってきました。
ヤクンカヤトーストは、シンガポール発祥のお店で、僕も高校生の時はシンガポールに住んでいたのでよく食べていました!
日本には、新宿住友ビル店(昨年7月)の他に、霞が関ビル店(4月オープン)、東京国際フォーラム店(6月7日オープン)があるそうです。
この1年間で日本初上陸から続々とオープンしていますね。
ヤクンカヤトースト、熱いですね。
まず、カヤトーストって何だ?という疑問にお答えしておきます!
カヤというのは、卵や砂糖、ココナッツミルク、パンダンリーフなどが入っているジャムのことで、そのジャムをパンに挟んで食べます。
要は、シンガポール人のソウルフードなんですね!
シンガポール料理は日本人の口にも個人的には合うと思うので是非食べてみてください!
そして、次にシンガポールのコーヒーである「コピ」の紹介をしたいと思います。
コピというのは、ただ単にコーヒーという意味ですが、これにオーとかシーとかがつけば味が変わってくるのでお店で頼む時には要注意です!
もともと、シンガポールは歴史上、中国から華僑が移住していたり、マレーシアから独立したり、プラナカンという文化、東南アジア諸国の様々な影響を受けて成り立っています。
僕自身、インドネシアに住んでいたときに、お店でただの紅茶や緑茶だと思って「TEA」を頼んだことがあるのですが、これが激甘なんです。
しかも、何のお茶かも分からないんですよね。
インドネシア人にとってのお茶という概念がTEAに凝縮された味というか。
「え、どうした??」ってくらい甘いです。
(これはこれでずっと飲んでると美味しく感じてくるのですが、、)
インドネシアとマレーシアは宗教や言語などといった文化が似ているので「飲み物が甘い」現象もきっと似ているのでしょうね。
さてさて、少し脱線しましたが、コピというのは少し予想できるかもしれませんが、ほとんどが練乳や砂糖がふんだんに入っているのでかなり甘いコーヒーです。
僕は以前ヤクンカヤトーストでKopi-C(コピシー)を頼んだことがあったので、今回はTea-C(テーシー)を頼んでみました。
Tea-Cは無糖練乳、砂糖入りの紅茶です。
「あーこれこれ。この甘さね。」とシンガポールの情景が浮かんできました。甘いのですが、どこか東南アジアを感じさせてくれるようなアジアン、エスニックのような味わいがあります。
(午○の紅茶よりは紅○花伝に似ているような🤔)
そして、コピにもテーにもほぼ必ずスプーンやマドラーがついてくるのですが、これは中のコンデンスミルクをかき混ぜるために使います。
コピやテー自体は、シンガポールではホーカーと呼ばれる屋台街のような場所でよく売られていて、テイクアウトで頼むと、ストローが刺さったビニール袋に直接飲み物を入れたものを渡されます。ファンタとかもビニールに入れられます。(めっちゃローカルですね笑)
YouTubeにシンガポールのホーカーで実際にコピが作られる動画があったので参考に載せておきます!
今回はコピ(コーヒー)ではなく、テー(紅茶)を飲んでみましたが、どちらも他にも様々な種類があるので是非自分のお気に入りのものを見つけてみてください。
ではでは。