東京のカフェ激戦区を巡る。
こんにちは!12期の萌子です!
いよいよ、夏本番。
歩いていて、日差しが強い.....何か冷たいもの飲みたいな......
.....アイスコーヒーテイクアウトしちゃおう!
という流れがお決まりですよね笑
今日は、ふらっと立ち寄った美味しいコーヒー屋さんを紹介します。
どちらも渋谷にあり、東京近郊にお住いの方にはぜひ訪れて欲しい場所です。
1軒目
BAG ONE【Book & Cafe Bar】/ 奥渋谷
ブックカフェです。コンセプトは「本を読む人が集まる場」。
出版社が運営しているので、店員さんはみんな本に詳しく一押しの本がずらり。
音楽のルーツに迫る本、現代建築を探求している本、海外文学を深く考察する本.....などなど、溝辺ゼミのメンバーが興味を持ちそうな本がたくさん並んでいました。
他にもアレサ・フランクリンのCDやBLUES & SOUL RECORDSが全巻並んでいたりと、音楽好きはきっと入り浸ることができるような場所でした。
肝心のコーヒーのラインナップはこちら。
ハンドドリップコーヒー:ブラジル、グアテマラ、エチオピア
コールドブリューコーヒー:ブラジル、ホンジュラス、ルワンダ
後者を試しました。
ルワンダで育った豆で淹れたコーヒーを飲んだことがありますが、フルーツの甘さやフローラルな風味が特徴的で、ホットで飲むにはとてもインパクトが強いという印象がありました。
ですが!!
ルワンダのお豆を入れたコールドブリューコーヒーは、その風味が和らぎとても飲みやすいのにその特徴を感じることができて、
とてもいい一杯に出会った......と感じました。
2軒目
珈琲文庫 / 神南
期間限定(2021年6月28日~7月9日)のショップです。
「飲む文庫本」をコンセプトにしたお店です。先日NEWS ZEROで特集されていて、その次の日に早速訪れました!
36人のライターが書いた、原稿用紙1枚分の小説がスリーブの裏に書かれていて、そのタイトルを見てどの珈琲を飲むか吟味します。
私はこれ。「旅は終わりを知らないんだから」
この小説を読む際のお供に、このカップの中にコーヒーを淹れてもらいます。
そのコーヒーは6種類あり、小説のジャンルに合わせてブレンドされたコーヒーを店員さんが選んでくれます。
かわいい嘘ブレンド、忘れられない一言ブレンド、密かな夢ブレンド......など、小説を読む際に合う...いいなあ....と思える一杯を提供しているみたいです。
時間をかけてドリップしてもらったコーヒーを受け取り、コーヒーと小説を楽しみました。
カップを2枚重ねにしてくれて、飲み終わった後もカップとスリーブを記念に残しておける気遣いまでして頂きました。
携帯を脇に置き、ホッとする束の間の瞬間を作り出してもらえた日でした。
気になった方はぜひお立ち寄りを。
それではまた!
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