コーヒーの世界。喫茶の世界。
こんにちは、溝辺ゼミ12期の萌子です!
ふわっと湯気が立ち上るコーヒーに、ミルクを混ぜて、一口。
「あれ?意外と美味しい??」
これが私とコーヒーの出会いです。
”大人にしか飲めない、すごい飲み物”だったコーヒーが
今では
"生活に必要な、美味しいドリンク"に変わりました。
目覚めの一杯、ホッとしたい時の一杯、飲み比べて味わいを知る一杯、家族や友人とのおしゃべりのお供の一杯。どれも格別ですよね。
生活を彩ってくれる、この飲み物が私は大好きです!!
さあ、私の喫茶部でのゴールは
世界のカフェスタイルを知り、実践すること!!
喫茶は、コーヒーだけではありません。紅茶もメロンソーダも、ケーキも、店内に合わせたBGMも全てが喫茶です。
もうそれだけで、喫茶の世界が広すぎるな......と感じてしまいますね笑
特に、私が気になるのはコーヒーですが、
世界各地に散らばるそのスタイルや歴史、コーヒー豆の生産方法は多種多様です。
現地で楽しんだり(今年できることを願うばかりです!)、喫茶部の仲間と体験をしてみたいなと思います!
それだけでなく、紅茶の世界に足を踏み入れたり、野外でコーヒーを味わってみたり、飲み物に合うフードを見つけてみたり、いろんな興味を持つ喫茶部の方とカフェスタイルや知識をシェアできれば最高だなと思っています!
欲張りですが、自分の手でコーヒーを生豆から飲み物に変えてみたりもしたいな...笑
さて、ここで友達と訪れたコーヒースタンドのお話を。
Little nap COFFEE STAND / 代々木上原
スタンドのオーナーは、コーヒーとレコードに並々ならぬ愛を注いでいる方。何を聞いても、詳しく答えてもらえて、店内には自作のレコードのポップがずらり。
店内で焙煎しているということで、中に入るとコーヒーの香りに包まれます。
注文したのは、左の飲み物。ジブラルタルという名前。
................ジブラルタル????????
海峡???
ではなく、ジブラルタルグラスを使って
エスプレッソに温めたミルクを淹れるドリンクです。
アメリカ(特に西海岸)では、そう呼ばれるのですが、
スペインではコルタードと呼ばれています。
どうやらスペイン語で、cortado=切る、薄める、割るの意味で、
エスプレッソをミルクでコルタードすることらしいんです!
聞き慣れない名前ですが、カフェラテとのれっきとした違いがあります。
それは、エスプレッソとミルクの割合です。
ラテはエスプレッソ:ミルク=1:5
対して
コルタードはエスプレッソ:ミルク=1:2
コルタードってラテよりよっぽど苦いのでは!?
となりますが、
ミルクのふわふわの泡のおかげで、ほんのり甘いとさえ感じちゃいました。
大人の飲み物だったのに、
またひとつ自分の味わい方の成長を感じました笑
それではまた!!!