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【沢登り】ド初心者が最初に買ったモノ⑨ タープ泊

こんにちは。放置クライマーです。

今回も「沢登り」のためにコスパ重視で買い揃えた登山用品と、そのレビューを垂れ流していきたいと思います。

タープ

沢泊といえばタープ泊です(?)。

自分は泊まりの登山はタープ泊以外したことがない、という有り様です。
登山用のテントは持っていません。

たぶんヘンな思想になっているのだと思います。。。

▼とりあえずコチラを購入しました。

申し分ない大きさのタープです。

また値段の割りにはしっかりした作りではないかと思います。
いつのまにかタープの四隅をメチャクチャに引っ張ってしまっていることがありますが、今のところ破ける気配はありません。

付属のペグや、自在金具付きのロープも気に入っています。
ペグはとても軽く、簡単には曲がらないV字形状をしています。
メタリックオレンジの渋い色味がたまりません。

ただ重さが1kgあります。
もっと軽いタープを買える余裕が出てきたら考えたいと思います。

たき火の匂いがすっかり染み付いてイイ感じに仕上がっています。
家でザックから出し入れするたびに、美渓とその傍らで揺れるたき火の炎が目に浮かびます。

マット

登山用具の軽量化の話を読んでいると、コンパクトにたためるエアマットを選択されている方が多いようです。

ただ自分はたき火に寄り添って寝がちので、火の粉に弱そうなエアマットは選びづらいです。

▼そこでコチラを購入しました。

長さが182cmあります。

腰の辺りまでカバーできれば十分なので、真ん中で2つに切って90cm強の長さにして使っています。

ただそれなりに幅があります。
自分が使っている40Lのザックの中にはギリギリ入りません。
もう少し幅が狭いマットにしても良かったかなとは思っています。

今のところ、ザックの外側の背面(側面ではない)に上手く収納する方法を見つけたので、とりあえずホッとしています。

初めての沢泊のとき、落ち葉に隠れていた細い切り株(?)が、さっそくこのマットを突き破りました。
線状の小さな穴が空きましたが、補修するほどでもありませんでした。

軽くて暖かくて、気に入っています。

シュラフカバー

夏はシュラフカバーだけで寝られるという記述が多かったので、まずはそれだけ買うことにしました。

寝る時の温度や快適さは死活問題ですし、あまり変なものを買うのは怖かったのでブランド品にしました。

▼コチラを購入しました。

少し寒さを感じることもありましたが、真夏の低山であればこれだけでも十分だろうと思います。

シュラフ

何回かタープ泊をした後、やっぱりシュラフも欲しいなと思うようになりました。

でもダウンシュラフはやっぱり高い、、、と血眼になって探していたところ、格安のダウンシュラフを見つけたので買ってしまいました。

▼それがコチラです。

サイズはLにしました。
180cmちょいの自分も頭までスッポリ収まります。
※ フードがないタイプなので、頭まで入れる使い方は間違っているかと思います。

色は紫にしました。
モ○ベルの#7に寄せすぎて、つい。。。

ただこちらのメーカーのシュラフは、臭いに関するコメントが幾らか見られます。
が、自分は(新製品のためかもしれませんが)あまり感じませんでした。

汗をかくほど暖かいタープ泊を楽しむことができました。

コンプレッションバッグ付きですので、簡単に小さく収納できます。
そしてとても軽いです。

また保管用の立派なメッシュバッグもついています。いつもフワフワの状態で待機しています。

ビニールひも

100円ショップで買えるようなビニール製のロープです。

タープのメインロープとして、物干しひもとして、縦横無尽の活躍を見せます。

テキトーに扱えるのが何よりラクです。
縛り方を間違えて、ほどけなくてグチャグチャになってしまったら、バッサリ切断。。。

設営に慣れてくればパラコード等の購入を考えたくなるのかもしれませんが、今のところコチラの方が自分は安心です。


では今日はこの辺で失礼します。
楽しい沢ライフを!


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