『外注化とかWordpressとか』新しい取り組みを先送りしないテクニック
こんにちは、のぶです。
ちょっと前に別なメディアで
サイトアフィリの外注化についてチャレンジを促す記事を幾つか書いたんですが、
やっぱりというか、
「わかってはいるけどなかなか踏み切れない」
ってリアクションを頂きました。
別に外注化に限ったことではないですが、
新しいこと、難しい(と思っている)ことに取り組むのって
やっぱりハードルが高いんですよね。
商標キーワードでずっとやってた人が関連キーワードに取り組む
とか
無料ブログや無料HPばかり使っていた人が有料サーバでWordpressに挑戦
とか
必要だとはわかっていてもなかなか踏み切れず、
結果としてチャンスを逃してしまった、なんてことはありがち。
↑は両方とも私の話なんですが……
とは言えそういう二の足踏むようなことって、
いずれやらなければいけないことだったり、
やることで大きく収益を伸ばせることだったりします。
ためらっていても始まらないので、
そういう時に自分を動かすテクニックを書いていきます。
先送りしないモチベーションに介入するテクニック
難しいことに取り組むときや、
やらないといけないけどモチベーションが上がらない(やりたくない)ときは、
それぞれその状況にあった2つの「思考タイプ」を利用します。
その2つというのは、
「何」に目を向ける思考と「なぜ」に目を向ける思考。
※what(型)思考とwhy(型)思考とかで検索するといっぱい出てきます
・難しいことや新しいことに取り組むとき
→「何」に注目(具体的に考える)
・やるべきことに手を付けられず先送りしがちなとき
→「なぜ」に注目(抽象的に考える)
仮にサイトアフィリの外注化をやろうとして、
なかなか始められない人を例にすると
「初めてのことでどうしていいかわからず手が動かない……」
といった感じで踏み出せないなら
「何」に注目。目先でやるべき具体的な行動を考える。
↓↓
・外注化に関する無料・有料のレポートなどが無いか探してみよう
・外注化が上手く回っているらしい、○○さんにコンタクトを取ってみよう
・外注募集サイトってどんなものがあるのか調べてみよう
・クラウドソーシングサイトに登録してみる
・自分が外注化したい作業について、他の人の募集を見てみる
みたいな感じ。
やることが明白で具体的になれば、
よくわかんない、失敗するかも、なんか難しそう
みたいな、感情が入ってくる余地がなくなります。
「外注化か。やらなくちゃいけないんだけど、なんか始められないんだよね」
といった感じで取り組むモチベーションが上がらないなら
「なぜ」に注目。それをする理由や意義について考える。
↓↓
「アフィリ収入が頭打ちになってきたけど、これ以上作業時間を捻出できそうにない。
今のやり方だと最近ライバルも増えてきているし、このまま現状維持も難しそう。
外注化が上手く回るようになれば、記事作成は人にお願いして
自分は収入に直結するキーワード選定やリサーチにもっと時間を使えるようになる。
新しいことにチャレンジする時間も作れるかも」
みたいな感じ。
現状認識、それをやることのベネフィット、
やらないことで将来どんな悪い影響があるか
といった点を考えて、
紙に書き出すなり、打ち込むなりアウトプットしましょう。
頭で考えているだけでは意味が無いので、
アウトプットは忘れずに。
なんとな~く先送りしていることでも、
やらないとどうなるか、やるとどんな良いことがあるか
見えるようにしちゃうとなかなか先送りし続けるのは難しいですよ。
実際の運用としては、
「なぜ」で大きな絵を書いておいてやる気にさせて、
「何」でその時点で見えている作業をタスク化して実施
ということになるかと思います。
私自身がやっているのは、
・やらないといけないけど先送りしちゃっていることについて
・「なぜ」を突き詰めて視覚化して、定期的に嫌でも目につく場所に配置する
・そのうち根負けして取り組む気になる
・その上で最初の一歩は「作業フォルダを作る」みたいな低いハードルにしておく
って流れ。
怠け者を動かすのは大変です……。
新しいことを始められないのって、
大体は不安だったり面倒だったりなんですよね。
とはいえ、自分は現状通りを続けたくても、
世の中は自分の意志とは無関係に変化していくので、
結果として取り残されます。
今のやり方で結果が出ていても、環境が変化し続ける以上、
新しいなにかに取り組まないといけないことは必ずやってきますので、
そういう時に自分を動かす方法は身につけておきましょう。
では!
のぶ
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