頭痛薬を飲みすぎると免疫力低下、頭痛慢性化ということなので飲むのをやめた
私は頭痛薬(解熱鎮痛剤)を月に25日は飲んでいました。右側の頭が痛かったり、首が痛いもしくは痛くなりそうになったら薬を飲んでいました。
また、どこか出かけるときも頭痛予防として薬を飲んでから出かけていました。
まさに頭痛薬依存症です。
こんな感じを20年くらい続けてきました。
社会人になったころから年齢を重ねるごとに風邪を引きやすくなったのと、体調がすぐれない日が多くなりました。頭痛も頻繁で嫌気がさします。
最近ふと疑問になったことがあります。周りの人間は風邪を引かないし活力があるのになんで自分だけが毎日不調なんだ?と。
そして解熱鎮痛剤のリスクを医者のサイトで調べました。
すると、解熱鎮痛剤を飲むと免疫力が低下する、頭痛が慢性化するということが書かれていました。
さらに、頭痛薬は交感神経を優位にさせるらしいです。交感神経が優位になると、呼吸が浅くなり、胃腸の働きも弱くなるそうです。副交感神経の働きが悪いので落ち着きもなくなり、怒りっぽくなると思います。まさに私がそうでした。下痢ひどいし。
また、ロキソニンのサイトでは、解熱鎮痛剤を月に15日以上飲んでる人は薬物乱用者だそうです。まさに私ですね。この場合、薬物乱用頭痛といって、頭痛が頻繁に起きるようになるとのことでした。これを慢性連日性頭痛といい、慢性の片頭痛、慢性の緊張型頭痛、薬物乱用頭痛と呼ぶそうです。
私の場合、慢性の緊張型頭痛と薬物乱用頭痛が当てはまると思います。交感神経が優位になることから、緊張型頭痛になることは理にかなってると思います。さらに薬物乱用頭痛で追撃ですね。
これらのことから、私は解熱鎮痛剤は飲むのを極力やめました。
免疫力が下がり頭痛も引き起こしやすくなる。リスクでしかありません。不調な日が続くわけです。
さらに、交感神経が優位になるということは、落ち着きがない、イライラ、睡眠不足、夜中に目が覚めるから朝起きたら寝不足で気分悪いなど、まるでいいことがありません。怒りやすくなります。不調続きで憂鬱にもなります。交感神経と副交感神経のバランスが乱れてるからです。
頭痛薬をやめてから今日で5日目です。私は先週からずっと風邪を引いていますし、2日前に緊張型頭痛になりましたが、頭痛薬を飲むのを避けました。
頭痛薬を飲むのをやめたら本来の体に戻るのかわかりませんが、やはりリスクを知ってから飲まないことに決めました。
ここ2、3日は体調こそ悪いけどリラックスはできてる感じはします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?