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結局ガチョウは土に埋められたのか?

それは誰にもわからない。

昨日のレ・ロマネスクのTOBIさんと田中泰延さんによるセレヴィ対談の感想的なもの。

”面白い”の元は『既視感』と『ズレ』ではないだろうか?

実際は他にもイロイロあるだろうけど、例えば基本の『緊張』と『緩和』がありますが。その前条件かもしれない。

ノスタルジーにも似た親近感?どこかにルーツがある気がする。何度も見たことがあるような安心感。

「ピンクはラブ&ピースなんです」

対談でTOBIさんはそう仰っていましたが。ピンクを着ていれば、一目でこいつらはファニーな連中だと気づいてもらえる。そういう機能を持ったバリアなのでしょう。

ちなみに既視感の正体は、個人的にはウッチャンのホワイティとかマモーミモーのビジュアル、ごっつええ感じのコントのキャラクターとか、あの時代の臭いがする。だから初めて見た気がしないのかと。もちろん林家ペーパー師匠のお力も。

ごっつのコントなんて何度みても笑ってしまうじゃないですか?ゴレンジャイとか動画で見だしたらおしまいですよ。

ファニーなキャラクターと中身のズレ

それでいて中身は真面目というか、誠実というか、でも絶対に何かズレていますよね。それが様々な経験を経て獲得されたものなのか、そもそもの素質なのか。危機的なシチュエーションと、それに対するリアクションが、心地よくズレている。それが、話し方にも出ている気がしました。どんな状況でも、きっと大丈夫と思える様な。

それがコントや漫才の様な雰囲気を醸し出しているのでは?

ファニーじゃない人がやってもそうならないんでしょうね。自分のひどい目なんて普通の話になっちゃいますからね。

そうそう、MVとかも観ましたか?私はいま漁っているところですが。

たとえばこれとか。

ほぼ、きゃりーぱみゅぱみゅやん

ね?

いや、真面目に。怒られたらごめんなさい。

ああ、質問しておけば良かった。あまりに後列だったので、前列のガチファンの方々に遠慮してしまった。前列の方々の笑い声はドリフかな?と思いました。

何かに選ばれている感覚があるのか?

突然声をかけられてステージに立ったり、捨てたはずの衣装が船便で届いたり、そんな時にどんな感覚なのか。

あ、すいません、まず本を読みますね。プロローグは読みました。

レポは作成中との事なので期待しつつ、個人的な感想だけ。

また次回。

100兆円欲しい