【アダルトアフィリエイト】FANZAからTwitter(X)に完全自動投稿するBOTツール【GASで無料運用】
前回の記事で通常アフィリエイトでもTwitter(X) v2に対応しているツールを公開しました。
ですが、欠点としては
FANZAのサンプル動画を完全自動化で投稿できない
2分以上のサンプル動画がたまにあるのでエラーがでる
記事の取得とTwitter(X)への投稿が分けられているので結局作業が必要
解説動画はこちら
設定必要な箇所はこちら
Twitter(X)のAPI
FANZAのAPI
GoogleSpreadSheetの用意
Twitter(X)のAPI
前回の記事を参考にしてみてください。
// V2用のAPI(テキストのみを投稿する場合はv2のみでも可)
const CLIENT_ID = ''
const CLIENT_SECRET = ''
// V1用のAPI(動画、画像を投稿する場合はこちらも取得する必要あり)
const API_KEY = '';
const API_KEY_SECRET = '';
const ACCESS_TOKEN = '';
const ACCESS_TOKEN_SECRET = '';
const BearerTOKEN = '';
前回の記事でも紹介していますが、TwiiterのAPI取得がやはり一番面倒です。一度やるとなれますが、翻訳ツールなどを使って発行するのも良いかもしれません。
上記の記事を参考に、v2,v1のAPIを上記コード部分 ""の間にコピーしたものをペーストします。
FANZAのAPI
申請から登録まではこちらの記事が参考になります。
const APIID = ""; // FANZA の API ID
const affiliateID = "-990"; // FANZA の アフィリエイト ID
コード10,11行目にFANZAのAPIIDとアフィリエイトIDを入力する項目がありますので発行されたIDを記入。
GoogleSpreadSheetの用意
スプレッドシートを新規作成。タイトルは何でも構いません。
URLをコピー。
const GoogleSpreadSheet_URL = "https://docs.google.com/spreadsheets/d/-/edit#gid=0";
6行目にシートURLを""内部にペーストします。
トリガーの設定
スクリプトをコピペしただけでは自動化にはなりません。google sheetのトリガー設定が必要です。
左のタブメニューからトリガーをクリック。
トリガーを追加
実行する関数を選択から「automate_tweet_fanza」を選択します。
function automate_tweet_fanza(){
// clear_sheet()
// この関数をトリガーで実行しつづければ完全に自動化できます。
// 指定キーワード - 女優名、他 美少女、プレイ名などでも検索名はOKですが、同人などもまぎれるためFANZAのAPIを参考に
var keyword = "伊藤舞雪";
// FANZAから自動で記事収集
fanza_api(keyword);
// シートにあるデータをツイート
google_sheet_videos_tweet()
}
スクリプトの一番下に上記のコードがあります。keyword内部を変更することで収集してくる記事を変更します。
また、おまけとしてclear_sheet()関数を追加しました。
// clear_sheet()
clear_sheet()
//二つを取り除く
毎回シートを全部消してから実行することも可能です。
女優名でも、他プレイなどの名前でも可能です。
_testとなっている関数を実行することでエラーを確認できます。動画投稿であれば_test_video_get関数を呼びだしこちらでエラー内容を共有することでQ&Aに追加します。
今回のスクリプトは一度呼び出すと1ツイートする設定にしました。(GASの制限で6分以上動かせず、動画投稿は時間がかかります)
注意点
例えば毎日6ツイートしたい場合は、「24/6=4時間おき」にしてみてください。
毎回新しい記事を取得し、投稿されていない記事を投稿します。
その他の設定
投稿される内容について
ツイート内容がA列、画像をツイートする場合はB列、動画はC列、アフィリエイトリンクを貼り付けるリプライはD列に配置しています。
E列は何?と思われるかもしれませんが商品の概要欄を取得しています。ChatGPTと接続することで文章をようやくしツイート内容を自動で作成しようと考えています。現在はご自由にご使用ください。
A列はFANZAの動画タイトルになっているため、この部分をカスタマイズしたい場合書き換える必要があります。
function _testFANZA(){
// まずは、FANZAからの記事を自動取得しています。
// 条件を絞り込みたい場合、特定のキーワードを入力 例 上原あい など
var keyword = "伊藤舞雪";
fanza_api(keyword);
}
カスタマイズしたい場合は、_testFANZA関数内をトリガーに設定します。また、キーワードも変更。
その後「google_sheet_videos_tweet」関数をトリガーで呼び出します。
ですのでカスタマイズして投稿した場合は
_testFANZA関数をトリガーで呼び出し
編集
google_sheet_videos_tweetをトリガーで呼び出し
画像の場合は、google_sheet_images_tweet
テキストのみの場合は、google_sheet_texts_tweetになります
投稿の注意事項
カスタム、編集したのに、投稿されてない。
こんな場合は、サンプル動画が2分10秒超えている可能性があります。
編集の可能性も考慮してF列に動画投稿できるか判定チェックも追加しましたので、ご活用ください。
Q&Aについて
テスト、画像、テキスト、動画投稿、シートの削除、重複削除、動画再生時間判定など
正直かなりの機能を盛り込みました。単純にFANZA動画を投稿するには必要以上かと思います。
ですので、これどうやって使うの?というのが出てくるかもしれませんし、エラーがあった場合はこちら、もしくは私のサイト→ツールリスト→Q&Aコーナーにて質問をまとめさせていただきたいと思います。
コード部分
以下のコードをコピペして、変更箇所を変更後
トリガー設定まで完了すると全自動で動きます。
コードの修正 2024/03/11
FANZAAPI、およびGASで自動運用しているうちにエラーが発生しましたので修理しました。
シート1、シート2,3に分けて重複した動画の回避
FANZA APIを呼び出して最大取得数は30 (GASの枠により)
過去に投稿した動画は投稿しないため、追加でシート2つ分の追加をお願いいたします。
重複回避、および、他の機能追加によりタイムアウトが発生してしまうエラーがありましたため、仕様変更しました。
function automate_get_fanzadata(){
// この関数をトリガーで実行しつづければ完全に自動化できます。
// 指定キーワード - 女優名、他 美少女、プレイ名などでも検索名はOKですが、同人などもまぎれるためFANZAのAPIを参考に
var keyword = "伊藤舞雪";
fanza_api(keyword);
}
function automate_tweet_fanza(){
// シートにあるデータをツイート
google_sheet_videos_tweet()
}
最下部の「automate_get_fanzadata」「automate_tweet_fanza」を使用することで前者は「FANZAのデータをgoogle spread sheetに書き込み」
後者は「Twiiterに投稿」を分けて行う仕様にしました。
イメージとしてはGASのトリガーを2つ用意します。そうすれば処理時間が伸びてエラーが発生することが回避できます。
コードの修正 2024/04/1
動画が長いとやはりGASの制限に引っかかるようです。
// const MP4_MAX_FILE_SIZE = 49236568;
const MP4_MAX_FILE_SIZE = 30000000;
ファイルサイズ的にも1分前後までの動画投稿だけをするように設定しました。
毎回同じ動画が投稿されるバグを修正しました。
投稿した動画より前の列の情報をまとめて削除する機能を盛り込みました。
→ 無駄な行が多いと、動画アップロード中に作業中断するためです。
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