Amazonアソシエイトの審査が通らない3つの原因
Amazonアソシエイトの審査を通すのは、結構難しいです。私自身は2回目で審査が通りました。
Amazonアソシエイトは2020年3月から審査方法が変わり、審査が難しくなっています。
Amazonアソシエイトで審査が通らない原因や、どうやったら審査に通るのかについて解説しています。
Amazonアソシエイトの審査に通らない原因
Amazonアソシエイトの審査に通るには以下の条件を満たす必要があります。
180日以内に3件の適格販売
オリジナルの文章の記事
10記事以上の投稿
サイトが公開された状態でアクセスができる
身元情報が明確
誤った情報を記載していない
法令を守って他者の権利を侵害していない
上記の内1つでも条件に満たないと、Amazonアソシエイトの審査には通りません。
中でも一番ハードルが高いのは、180日以内に3件の適格販売を行うことです。
Amazonアソシエイトの審査が通る記事を作成したとしても、3件の適格販売ができなければ、そもそも審査すらしてくれないです。
3件の適格販売とは
Amazonアソシエイトにサイトを登録した後、180日以内に3件の適格販売をしてから、サイトが審査されます。
3件の適格販売とは、3人のユーザーが、あなたのブログのリンクから商品を購入することを言います。
1人のユーザが3つの商品を購入しても、1カウントです。
つまり3人のユーザーが購入してくれないと、審査が始まりません。
これが一番Amazonアソシエイトの審査で厳しい条件です。
初めてアフィリエイトをする方にとって、180日以内に3件の適格販売をするというのが難しいからです。
180日以内に3件の適格販売を達成するには、キーワード選定が重要になってきます。キーワード選定さえできていれば、割と簡単にAmazonアソシエイトの審査に通ります。
オリジナル文章で10記事以上の投稿
Amazonアソシエイトの審査ではブログ開設後、オリジナル文章で10記事以上の記事投稿が必要です。
例え3件の適格販売を達成したとしても、10記事以上ないと審査に落ちる可能性があります。
私の場合は15記事で、1記事当たり1500文字以上のオリジナル文章でブログを作りました。
当然ながらブログ開設後、そのブログにアクセスできる状態にする必要があります。
ブログは記事だけ書いてもアップロードして公開しないと、インターネット上に表示されません。
ドメイン名にAmazonは入れない
新規ドメインでAmazonアソシエイトを始める場合、ドメイン名にamazonと入れないほうが良いです。
例えば「amazon.com」などのドメイン名で始めると、Amazonの規約違反で審査に通らないです。
無料ブログや新規ドメインなど、「amazon」という文字は入れないようにしましょう。
公序良俗に反しない
当然ながらAmazonアソシエイトを行うに当たって、公序良俗に反するような記事を書いてはいけません。
公序良俗以外にも、成人向けの記事も書かないほうが良いです。
私のブログでAmazonアソシエイトの審査が通らなかった理由
私自信が運営していたブログで、Amazonアソシエイトの審査が通らなかった時に、2つの原因がありました。
Amazonの商品画像をブログ内に掲載していた
Amazonの商品レビューを引用していた
上記2つの理由によって審査が通りませんでした。Amazonからの審査が通らなかった時のメールに、理由が記載されていたのですぐに改善して再審査をしました。
ブログからは画像を全て削除して、Amazonのレビューの引用も全て削除しました。
再審査後は無事にAmazonアソシエイトの審査に通りました。
Amazonの商品をブログ内でレビューしていたとしても、画像を使用したり、レビューを引用すると審査に通りません。
レビューは全てリライトした状態でしたが、リライトしてもダメでした。
商品画像無し、レビューの引用無しで商品を販売するのは結構難しいです。特にX(旧Twitter)でアフィリエイトする場合、画像無しでは厳しいです。
Amazonアソシエイトは文章だけで審査に通るのか
Amazonアソシエイトの審査は、ブログに文章だけを記載して審査に通ります。
実際に私自身もブログに文章だけでAmazonアソシエイトの審査に通りました。
しかしAmazonアソシエイトの審査に通るには、180日以内に3つの商品を売らなければ、審査自体を行ってくれません。
文章だけで商品を売るにはキーワード選定が重要です。
ブログ記事内で商品レビューの記事を書いただけでは、中々売れないです。
商品を購入しなくても、キーワード選定が出来ていれば、文章だけでも商品は売れます。
私が1回目のAmazonアソシエイトで審査に落ちましたが、2回目の審査は1か月も経たない内に審査に通っています。
つまりキーワード選定をしっかり行って、キーワードを含めた記事を書いていけば、自然と商品はあなたのブログ記事のアフィリエイトリンクから売れていきます。
多くの方はキーワードを意識せずに記事を書いてしまうので、結果的に記事が上位表示せずに商品が売れず、Amazonアソシエイトの審査に通らなくなります。
アフィリエイトはキーワードで9割が決まります。それほどアフィリエイトのキーワード選定は重要です。
家族や知人に買ってもらうのは駄目
Amazonアソシエイトの3件の適格販売の条件を満たすために、家族や友人に商品を買ってもらうのは駄目です。
あくまでも3件の適格販売は、あなたのブログ記事内のリンクから、自然に商品が売れないと条件を満たしません。
家族や友人、知人に商品を買ってもらうのは、Amazonのポリシー違反になり、最悪アカウントを停止されます。
違反行為は絶対にバレるので止めたほうが良いでしょう。
そもそも家族や知人に買ってもらわないと3件の適格販売を達成できないようであれば、その後にAmazonアソシエイトを行っても稼ぐことはできないです。
Amazonアソシエイトでは6か月以内に、5000円以上の報酬を獲得できないと、アカウント停止になります。
つまりAmazonアソシエイトの審査を通った後も、商品を売り続けないと、アカウントが停止になり、またやり直しになってしまいます。
家族や友人に頼ったとしてもそれは一時的なものであって、その後稼げなければ結局はアカウント停止になります。
どうしても審査が通らない時は
何回やってもAmazonアソシエイトの審査に通らないと、次第にモチベーションも下がって嫌になってきます。
再審査する度に広告リンクを張り替えるのも手間がかかります。
アフィリエイト自体を止める原因にもなりかねないので、何回やってもAmazonアソシエイトの審査に通らない場合は、もしもアフィリエイトのAmazonアフィリエイトを利用する方法があります。
もしもアフィリエイトの案件にAmazonアフィリエイトがあります。
もしもアフィリエイトはAmazonアソシエイトのような3件の適格販売をするという条件はありません。
ブログを持っていればもしもアフィリエイトに登録でき、審査もAmazonアソシエイトより楽です。
まとめ
Amazonアソシエイトの審査に通らない時の原因について解説しました。
Amazonアソシエイトは3件の適格販売をしないと、審査が始まらないため、他のASPアフィリエイトの審査と比較しても難易度が高いです。
しかしAmazonアソシエイトの審査が通らない訳ではありません。私自身もAmazonアソシエイトの審査は1か月ほどで受かっています。
正しい方法でブログ記事を作成していくことで、Amazonアソシエイトの審査に通ります。