私に合わなかった1社目の会社
私のキャリアの始まりは10年以上前…
今更感のあるのですが、強烈にキャリアの違和感を感じた場所だったので振り返ってみました
何が違和感だったのか…
【自分を偽る空間】であったこと…
大学生3年生終わり、就活が始まり当たり前の様に就活をスタート。
当時、部活もサークルも入っていなかった私は積極的に企業説明会、インターン、合同説明会に参加。
企業を見ていくうちに「働く」ということにワクワクを感じ業界・企業研究を行いました
一見ここまでは問題なさそうなのですが、自己分析をすっかり忘れていました…
その結果。私の就活は、
/
クリスマス前に彼氏が欲しいとの思いから彼氏を作る\になってしまった。
何が起こったかというと、
自分を知らないから企業研究をしても一般的にいいとされるものがよく見えてくる。(一部自分のアンテナに引っかかってくるものは自分軸なのだろうが…)
「みんなからうらやましがられる彼氏を作る!」ことがゴールへなったのです。
イメージとしてはこんな感じ…
◆彼の好きなタイプは???
→周りの男の子達はどんな感じ?(業界研究)
→彼の好みは?(企業研究)
<リサーチ結果>
・ロングの巻髪にノースリーブワンピースが好きね♪(好む人材)
・料理が上手で家庭的 → 得意料理は肉じゃがです💛 (好むアピール)
・あなた●●なことろが大好き💛 (好む志望動機)
彼好みの女性へなれる様に調べ、準備し、アピールばっちり!
彼色に染まった自分を面接で出せる様に準備しました。
結果、見事内定。
しかし入社してみて気づいたことは選んでもらった私を演じ続けなきゃいけないということ…
当時の本来の自分を出せず、偽りの自分を演じ続けることしかできなかった。
せっかく好きになってくれてカップルになったのに…と違和感に蓋をして
きっと私はいつか好きになるはず…と自分に言い聞かせ続けていました
結局、2年半いたけれども1度も会社のことは好きになれなかった…
イケメンの彼氏だったし、優しかったし、いい思い出だけど、
私には合わなかった…
決して悪い会社ではないし、今も頑張っている同期も大勢いいる
これは、だた私と合わなかっただけなのだ…
振返っていてなんだか彼氏と似ているな~と…
世の中には顔がよくなきゃいやな人もいるし、面白くなければいやな人もいる。ただ私は自分が好きじゃないと一緒に入れないと…
そんな初歩的なことが私のキャリアの違和感の正体でした。。
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