芸術は意味がわからなくてもいいらしい。①
こんばんは、ゆうさんです!
今日はメンタル面があんまり元気ではなかったので、中々ベットから抜け出せずにおりました。
バイトに行くか、休むかをギリッギリまで考えて、結果的に行くことにしました。笑
明日、というか日付回って今日試験があるので勉強しなきゃ、です!笑現実逃避のnoteになっている笑
今回のお題は、
「芸術は意味がわからなくてもいいらしい ①」
でございます。
それではいきましょー!
美術の授業
唐突ですが、今まで絵をみても私は何も感じませんでした。
というか、意味がわかりませんでした。
個人的には小中学校の美術の時間が悪いと思ってます。笑
美術の時間に訪れる「この教科書に載っている絵をみて感想を書いてみましょう」がいい典型例です。
あれって結局、自分の成績評価に関わるじゃんって思って、なかなか自分の意見を書くことができませんでした。実際はどうか分からないけど。
「評価されるために感想書く」と言うことに対して、違和感を感じておりました。
そもそも普段の授業では正解が1つしかないのに芸術だといきなり個人の意見を求められるのは難しい!!!!!
感想を書く時は、とにかく他の人と同じような感想になるようにと意識して書いておりました。
私は人と違うことを極端に嫌っていました。笑
(この理由はどこかで書けたらと思います。)
美術館に行ってみた
ずっと美術なんて意味がわからない、と思っていた私ですが、大学3年の夏にその思いが変わります。
夏に1人で熊本に行きました。笑
予定とかなーーーんにも立てていない、無計画旅です。心惹かれるものに導かれるままに動いてみよう、と思い、熊本に行きました。笑
そこで、熊本市現代美術館に惹かれました。
いまだになぜなのかはわかりませんが、すごく惹かれて、入ってみたんです。
『ガラスの器と静物画』
なんだが面白そうだったので、チケットをゲットし入場してみました。
人が少なくて、自分のペースで鑑賞できる。
そして落ち着いていて、すごく居心地が良かったことを覚えています。
歩き進めると、本物のガラスの器がライトに照らされていました。
私は器の「影」にすごく惹かれたんです。
言語化は全くできないのですが、影の、海みたいな感じがすごく素敵でした。
芸術は自由だ
熊本市現代美術館に行って初めて、芸術って楽しいかも、って思えるようになりました。
この人は何を伝えたくてこの絵・写真・作品を制作したのだろうか、それを想像することがすごく楽しいと感じるようになりました。
芸術は誰にも邪魔されないし、自由だ。
評価の対象ではないんだ、と。
そこから、東京でライブを見にいく時は美術館にいくようにしています。笑
次回は、
芸術は意味がわからなくてもいいらしい。
そう思った出来事についてお話したいと思います。