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芸術は意味がわからなくてもいいらしい。②

こんばんは、ゆうさんです。

試験が無事終わって「やったー、春休みだー!」と思ったのも束の間、集中講義やらレポートやら、まだまだ本当の春休みには程遠いみたいです。笑

1月はやる気なさすぎて何もしていないので、2月は頑張りたいと思っております。
というか、もう予定を詰め詰めにしているので、頑張らざる終えなくて絶望してます。笑

そんなことはさておき、今日は前回に引き続き
「芸術は意味がわからなくてもいいらしい。②」
を書いていきたいと思います!

それではいってらっしゃい!



前回までのお話

ざっくり簡単に言うと、
今まで美術館に行ったことなかった人間が、ふらーっと暇つぶし程度に入った美術館で「芸術っておもしろいかもしれない」と思ったということです。
どうしてそう思ったか等は前回の投稿を読んでみてください!!!


アートギャラリーを発見💡

私は今大学3年生で就活中でございます。
東京で1週間就活イベントがあるということで、参加してきました。

そのイベント中に暇な時間が少し作れたので、
周辺で美術館やアートギャラリーを探しました。


そこで見つけたのが、神宮寺近辺にある
「NANZUKA UNDERGROUND」
という、アートギャラリーでした。

恐る恐る入ってみる

今までアートギャラリーに入ってみる、なんてことはしたことがありませんでした。
なので、めちゃくちゃ入るときドキドキしました。(周辺を行ったり来たり…5往復くらいした気がします。笑)

いざ入ってみると、人がいなくて静かにじっくりと作品と向き合えたような気がしました。

「これって、何を表しているんだろう」
そう考えながら5分くらい絵の前で立って考えてみたり、作品を近くで見てみたり遠くで見てみたり。いろんな見方をしました。
あとは、就活で出会った子に写真を送って意見交換してみたり。笑

考えるのが楽しい作品もあれば、全くの理解不能な作品もありました。笑

芸術は意味がわからくてもいい。

帰り際、お店スタッフさんが
「よく美術館やアートギャラリーに行かれるんですか?」と話しかけてくださいました。

私は、本当に最近行くようになったことをお伝えしました。そして、ストレートに「絵をみてもイマイチよく分からないんですよね。」とスタッフさんに伝えてみました。

すると、
「そんなもんですよ〜、僕だって全てはわからないですし。」と話してくださいました。
(もっと色々話してくれたはずなんですが、私の記憶が曖昧すぎて🙏笑)


ただ、ここで、自分の中の芸術に対するハードルがグッと下がりました。意味がわからなくても芸術に触れてもいいのか、と。

このスタッフさんのおかげで私は今いろんなギャラリーや美術館に行けています◎



アートって何だ?

少し話は変わりますが、みなさん
アートの定義って何だと思いますか?

私は、今までは「アート=絵」だと思っておりました。でも美術館やアートギャラリーに行くようになってから、「全てがアートなのでは?」と思うようになっていきました。

例えば、店舗ディスプレイ
ただ単に商品を並べているのではなく、手に取りたくなるような配置や配色。

建物だって、外観や内装にこだわっている。

見渡せば見渡すほど、街はアートで溢れかえっているのでは、と。



知り合いにその疑問をぶつけてみたんです。
「アートって何ですか?」って。

そしたら、
「相手に何かを考えさせたらそれはアートだとおもう」と言ってて、めちゃくちゃ腑に落ちました。

「意味を持たせる、相手に考えさせる」
ことこそがアート。

正解を当てるのではなく、アートから汲み取って想像力を膨らませることがまたアートになるんだと思います。

だから、芸術は意味がわからなくてもいいのだと思います。これは何だろうって考えることに意味があると、そう思います。


うまく書けている自信が全くないです。笑
拙い文章ですが、これからうまくなるといいな!


それじゃ、また今度👋

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