Foreground EclipseのTetoとボカロPのOmoi、同一人物説
東方厨兼エモキッズの皆様、お待たせしました。
ついにForeground EclipseのTetoの現在を突き止めました。
すみません。
突き止めましたと断言してしまうのは語弊があるので訂正します。訂正はしますが、声を大にして断言したいくらいの情報をかき集めました。
ということで今回私が用意した説はこちら。
Foreground EclipseのTeto = Omoi(ボカロP)説
更新履歴
2024/02/25
・Foreground EclipseのTetoとボカロPのOmoi、同一人物説【改】の公開に伴い、本記事の唯一の欠点である顔の相違を克服。
はじめに
目次が長すぎて引いた人はとりあえず人物編だけ読んでください。
人物紹介
さて、こんなタイトルなので流石にTetoのことを知らない人は少ないと思いますが、一応両者について簡単に説明します。
Teto
2013年12月30日、人気絶頂のなか惜しまれつつも解散してしまった同人バンドサークル「Foreground Eclipse」(通称ふぉあぐら)。
ふぉあぐらのドラムとスクリームを担当しているのがTetoです。
公式サイトのプロフィールではシンセサイザーと打ち込みも担当になっています。
Omoi
2013年3月25日、スノウドライヴをニコニコ動画に投稿してボカロPデビューした、SakuraiとKimuraからなる2人組のユニットです。
もし代表曲を挙げさせていただける機会があるのならば、マジカルミライ2018のテーマソングであるグリーンライツ・セレナーデや、シンプルに動画の再生回数がはちゃめちゃに多いテオの2曲をひっさげさせていただきます。
プロフィールを見ればわかる通り、TetoとSakuraiの同一人物説を唱えていきますが、便宜上それぞれTeto、Omoiと呼びます(本人もOmoiと呼んでよいと言っています)。
そもそも
TetoがForeground Eclipse解散以降も活動しているのかについては2014年12月30日に更新された本人のブログに書いてあります。
つまり、2014年12月30日には既に別名義で活動しているということです。
さらにこんなことも。
そして2017年12月30日にはこんなツイートも。
東方アレンジを聴いている人が既に聴いてそうな音楽かつ、Teto自身も東方アレンジ時代の知り合いに会いそうになるということは、東方Projectに近い界隈(ボカロ界隈)で活動してると考えることができます。
活動期間に2014年12月30日から2017年12月30日が含まれているボカロPといえば……。
そう、2013年6月25日にデビューして2023年7月7日現在まで活動を続けているOmoiですね。
情報源について
2023年7月7日時点でインターネット上で閲覧できるページが主な情報源です。
具体的には以下になります。
Teto
whatitfeelsliketobelikeme(個人ブログ)
Teto (@xtxextxox) | Twitter(ツイッターの魚拓)
Foreground Eclipse(公式HP)
以下のCDに収録されている楽曲
Wishes Hidden In The Foreground Noises
Tears Will Become Melodies Tonight
Each And Every Word Leaves Me Here Alone
Seated With Liquor
Stories That Last Thorough The Sleepless Nights
Omoi
Omoi Blog(ブログ)
Omoi (@Omoi3965) | Twitter(ツイッター)
Omoi - YouTube(YouTube)
Omoi - ニコニコ(ニコニコ動画)
以下のCDに収録されている楽曲
ファーストワルツ
ナイトコンフェッション
ガーデンツアー
ふぉあぐらのブログやバンドメンバーであるめらみぽっぷ、Siym、すぞーりのツイッターやブログは軽く目を通しただけなのでこれといった情報は見つけられませんでした(ちゃんと見れば何かあるかも)。
また、Tetoのツイッターは凍結されていたのでWayback Machineで閲覧できる十数件のツイートからのみ情報を探りました。
Omoiのツイッターは健在ですが一部消えているツイートもありましたのでWayback Machineも一緒に記載しています。ブログやその他Webページを引用した際は出典元のURLも記載するので文字だけだと信用できないって人はそちらも確認してみてください。
楽曲編
私自身、音楽に関しては下手にかじったことがありますが、本当のDTMをやってる人ではないため、間違った知識で語っているところもあるかもしれませんのでご了承ください(そもそもそんなに難しいことは書いていないですが)。
Omoiのアルバムは通販で購入できたりサブスクで配信されていたりするので手軽に聴くことができますが、ふぉあぐらのアルバムは入手困難となっております。楽曲編では音源を比較して考察していくので、やっぱり人物編だけ読めば大丈夫かもしれません。
まず、楽曲全体として、以下の類似点が挙げられます。
シンセの音色
ドラムの音色
メロディライン
アルバムのイントロ
文字で伝えるのが難しすぎるので妥協してざっくりと説明しますが、内容が内容なので感覚的な部分が多くなります。ちなみに、上記の「音色」は「ねいろ」ではなく「おんしょく」の方です。音の質感とかそんな感じの意味です。
シンセの音色について
ふぉあぐらのR.U.の18秒からの音と、Omoiのアンリアル黙示録の15秒からの音を聴き比べると似てるのが分かるかも(分からないかも)。瓜二つって程ではないのですが、音のシュワシュワ感とかまあ似てると言われてみれば似てるかも、って感じですかね。
ドラムの音色について
ふぉあぐらの2,3枚目のアルバムのドラムとOmoiのスノウドライヴ、突撃前夜のダンス、ねぇウィリアム辺りまでのドラムの音色が似ています。コンーッって感じのスネア、デュッって感じのバスドラム。これでも一生懸命伝えようと思って書いてます。
突撃前夜のダンスの3分4秒からはボーカルとドラムだけになるので聞き取りやすいと思います。
以下のURLはふぉあぐらのアルバム「Tears Will Become Melodies Tonight」のクロスフェードです。34秒からAngels, Monsters, The Secret Lyricsが流れるのですが、突撃前夜のダンスとリズムパターンが同じなので比較しやすいかと思います。こうやって聞いてみるとハイハットの音も似てますね。
http://www.fg-eclipse.net/music/tears_crossfade.mp3
他にも、音自体は似ていないですが、リバーブの感じとかが似てるのが分かる曲があります。
まずはOmoiのスティールユーの12秒からのスネアを聴いてみてください。
以下のURLはふぉあぐらのアルバム「Stories That Last Through The Sleepless Nights」のクロスフェードです。8秒からDear, Are You Getting Soberが流れるので、スネアの音に注目してみてください。
http://www.fg-eclipse.net/music/stories_crossfade.mp3
あとはOmoiのドラムフレーズ自体もTetoと似てるところがあります。特にタムが少ないフィルやカップチャイナの使い方など。
メロディラインについて
これについては完全に感覚ですので特に書くことはありませんが、一度そう思って聴いてみるとそう聴こえてきて後戻りできなくなります。私はなりました。Storytellersはシンセ足してボカロカバーすればそのままOmoiの曲にありそうな感じになりそうです。
アルバムのイントロについて
ふぉあぐらのアルバムには必ず2曲目のイントロになる曲が1曲目に収録されています(所謂overture的なやつです)。Omoiのアルバムにも同じように2曲目のイントロになる曲が1曲目に収録されています。
次は実際に似ている楽曲を挙げていきます。
「(ふぉあぐら楽曲)と(Omoi楽曲)」のように表記します。
Dear, Are You Getting Soberとテオ
今回の説を提唱しようとしたきっかけがこの楽曲です。
とりあえず両楽曲を聴いてみてください。
イントロのフィルターがかかったドラム
コード進行(キーは違うけど)
Aメロ1→間奏→Aメロ2の構成
類似点として文字で表現しやすい部分を書き出してみましたが、正直これが当てはまる曲なんてたくさんあると思います。なので、とりあえず曲を聴いてみてください。ちなみに似てるのは間奏とAメロだけです。
個人的にはこの曲だけでも説を立証できるんじゃないかと思ったのですが、せっかくなのでいろいろ調べてみました。
2015年12月31日のTetoのブログにはこんなヒントがあります。
つまり、2015年12月31日までに投稿されたOmoi楽曲の中から「Escapes」と「I Bet You'll Forget That Even If You Noticed That」に似ている曲を探し当てることができれば説立証ということになります(なりません)。
Escapesとスノウドライヴ
早速見つけました。Omoiのデビュー曲であるスノウドライヴです。
コード進行(キーは違うけど)
イントロとアウトロの途中でハーフタイムになる(ドラムがゆっくりにきこえるところ)
類似点として文字で表現しやすい部分を書き出してみましたが、正直この2つが当てはまる曲なんてたくさんあると思います。なので、とりあえず曲を聴いてみてください。
あとはねぇウィリアムのサビもEscapesに似てます。
I Bet You'll Forget That Even If You Noticed Thatとアンドロメダ迄一瞬で
これに関してはあまり自信が無いです。
パッヘルベルのカノンとバッハのカンタータ第147番でクラシック繋がり?と思ってたらどっちもカノン進行だった
I BetのAメロ「わけはないよね」とアンドロメダの1番サビ「ワケないかなあ!」がなんか似てる
I BetのAメロとアンドロメダの2番Aメロがスネアのフラム
I Betは曲を通してカノン進行で、アンドロメダは至る所にカンタータ第147番のフレーズが散りばめられています。なのでクラシック繋がりかな~とか思ってたらアンドロメダの方も思いっきりカノン進行でした。同じ情報量の文章を二回書いてるだけな気がする。
アンドロメダのサビを聴いてて、「この歌詞まんまI Betじゃん!!!!」と思ったのですが、ちゃんと確認したら違いました。
スネアのフラムというのはスネアドラムをフラム奏法で叩くという意味です。特に珍しい奏法でもないですが、いろいろ書いておいた方が信憑性が高まりそうなので。
ひとまず「Escapes」と「I Bet」に似ている曲を探し出せたのでノルマクリアです。
他にも似ている曲を見つけたので紹介していきます。
Truths, Ironies, The Secret Lyricsと帝王教育
これに関しては下記の一点張りです。
Truthsのピコピコパートと帝王教育の1分31秒からの展開
ビートダウンして4つ打ちになります。
しかもコード進行も同じです。
(I Don't Need Any Titles To This Song!)とミスリード・ミスリード
これも一点張りです。
I Don'tの2分47秒からとミスリードの2分24秒から
ピコピコしてコード進行が同じです。
Last Liar Standingとミスリード・ミスリード
Last Liarの2番サビ前のギターとミスリードの24秒からの「次の世界へ!」のメロディ
なんか似てる。
You Can't Explain Anything Without The Word 'Destruction'と雪化粧
ふぉあぐらのアルバム『Each And Every Word Leaves Me Here Alone』に収録されている「Destruction」のイントロとOmoiのアルバム『ファーストワルツ』に収録されている「スノウドライヴ (01.23)」のイントロです。
これもなんか似てます。
Fall Of Tearsと突撃前夜のダンス
Fall Of Tearsというよりフォールオブフォールと2分43秒のシンセが似てます。
検証結果
人物編
さあ、やってまいりました。本編です。
正直、楽曲編は感性によるところが大きいため、人によっては全然違うだろとかもっと似てる曲あるだろとかいろんな意見があるかと思います。ですが、この人物編に関してはそれぞれ本人が文字で発信している情報を照らし合わせていくだけなので比較しやすいです。
Tetoのボカロ購入とOmoiのボカロデビュー
2013年3月5日のTetoのブログより。
Omoiのボカロデビューが2013年6月25日。
Tetoがボカロを購入してから3か月後にOmoiがデビュー。
いい感じの期間ですねェ。
しかもTetoはふぉあぐらの仮歌を巡音ルカに歌わせていたこともあるので、以前からボカロ自体には触れているみたいです。
これはあまり関係ないかと思いますが、Omoiのツイッター利用開始日も2013年3月です。
Tetoの祖父とスノウドライヴ
スノウドライヴはTetoの祖父がモチーフになった曲だと思っています。
Omoiが2013年6月25日に投稿したスノウドライヴと、2014年1月23日に投稿したリメイク曲のスノウドライヴ(01.23)のキャプションです。
Omoiのツイッターを見ると、1月23日に投稿することにかなりこだわりがあるようです。(リメイクのタイトルに入っているくらいなので当たり前っちゃ当たり前ですが)
そして、2012年1月23日のTetoのブログです。
スノウドライヴの歌詞を見てもTetoの状況と重ねてみることができます。
Tetoの地元は新潟なので、雪の日の歌というのも納得です。
実際に祖父の逝去から2日後のブログに大雪と書かれています。
アララの呪文のカバー
Tetoはよくブログで好きなバンドや曲について書いています。
そして2011年10月19日に紹介していたのが、SABOTENがカバーした「アララの呪文」です。
「いろんなスタイルにカバーできそうですよね。」とのこと。
そして、2019年5月22日のOmoiのツイッターがこちら。
(この記事を書いている最中にツイートが消えていたので魚拓も貼ります)
Youtubeにもアップロードされています。
正直、ボカロ購入とデビュー、祖父とスノウドライヴ、アララの呪文のカバーの3つを見つけた時にこの説が確信に変わりました(まだ本当かどうかわからないですが)。
他にも類似点はたくさんありましたのでいろいろ見ていきましょう。
Omoiのカバー楽曲たち
Omoiはアララの呪文の他にも、ボカロPとしては珍しく(?)カバー楽曲をたくさん作成しています。
これはTeto時代に東方アレンジをしていた影響もあり、楽曲のアレンジやカバーが好きなのではないかというただの想像です。
あと、カバーではないですが、ナユタン星人のダンスロボットダンスをオマージュしたスティールユーという楽曲をスマホゲーム「#コンパス 【戦闘摂理解析システム】」に書き下ろしたりもしています。
コンパスに登場するVoidollというキャラクターのテーマ曲がダンスロボットダンスなのですが、そのVoidollと対をなす存在として実装されたBugdollのテーマ曲がスティールユー。胸熱展開がすぎる。楽曲自体もダンスロボットダンスを彷彿とさせる歌詞や曲になっていてふぉあぐら時代に培ったアレンジ力がいかんなく発揮されています。
もう完全に同一人物として語っちゃってるけどこれでいいのかな。
音楽の趣向について
先ほど、SABOTENというバンドが話に出ましたが、SABOTENは日本のパンクバンドです。
というのも、Omoiは青春時代にパンクばっか聴いて過ごしていたようです。
なかでもブルーハーツはかなり思い入れがあるようです。
一方、Tetoも自身の血肉になるくらいブルーハーツが好きなようです。
エモキッズの印象が強いTetoですが、スクリーモに触れる前はパンク小僧だったみたいです。
Tetoの具体的な音楽遍歴もブログに書いています。
ブルーハーツの他にも両者が言及しているバンドはいくつかあります。
有名なバンドが多いので、偶然の一致もあり得ると思いますが……。
まずはamazarashiです。
引用が大変なので画像で。
一方、amazarashiのライブに通いまくってるTeto。
Omoiのツイートが4件、Tetoがライブに行ったのが4回。
これが匂わせというやつですか……?
ちなみにTetoのブログを「amazarashi」で検索すると、他にもたくさんの記事で話題に出していることがわかります。
次は50回転ズ。
Tetoは血が騒ぎ、Omoiは語尾が武士になるくらい50回転ズのことが好きなようです。
最後は9mm Parabellum Bullet。
ライブで9mmの曲を演奏したり、久々に聴いて超かっちょいいと思うなどしています。
ドラム演奏と首の痛み
久しぶりにドラムを叩いたOmoiは首を痛めてしまったようです。
Tetoもドラムを叩くと首が痛くなるそうです。
あと、首を振って痛めたり、寝違えたりしてました。
Omoiの首振り。
Tetoの首振り。
Omoiの寝違え。
Tetoの寝違え。
こんなに首に関するエピソードが被るのは同一人物説が濃厚ですねェ…………。
にわとりの日
毎月28日はにわとりの日ということでケンタッキーでは「とりの日パック」というものを販売しているらしいです。
皆さんは28日にケンタッキーに行ってますか?
私はにわとりの日もとりの日パックも知りませんでした。
何なら自らの意思でケンタッキーに行ったことすらありません。
「マイナーな催しを話題にしてるから証拠になるぞ!」と思ったのですが、よく考えてみたら天下のケンタッキー。私が知らないだけで恐らく大多数の人にとってはおなじみの催しの可能性が高いです。自分の常識だけで物事を語るなんてサイ低の行為ですね。私っ手羽、生キール資格もありません。もしかして両者ともドラマーだからケンタッキーのドラムと掛けて話題に出したのでしょうか。
ビールが嫌いでグミが好き
「生キール」といえば(?)、両者ともビールは好きではないみたいです。
一方でグミは好きみたいです。
ビールが苦手な人もグミが好きな人もそこら中にいるので価値が低い情報だと思いますが。
暑がり
とりあえず一致している情報はなんでもまとめてみます。
コミケとM3
夏コミと言えば、ふぉあぐらはコミケとM3にサークル参加した経験があります(ふぉあぐらを追ってた人ならもちろん知っていると思いますが)。
ブログとか公式HPを見れば参加していることが分かると思うので引用をサボります。
OmoiはコミケやM3には行ったことがあるそうです。
思いを馳せてますね(Omoiだけに)。
ふぉあぐらのラストアルバムの歌詞
Tetoのこの発言について、気になってた人も多いのではないでしょうか。
名前がそのまんま歌詞に入っている件に関しては肝心の名前が「Omoi」なので、もしも「おもい」という言葉が入っているだけでいいのであれば、「Dear, Are You Getting Sober」で1回。
そしてなんと「Storytellers」では3回も出てきます!!!!
↓これはサビの歌詞で2回出てきます。
まあ、1つのアルバムがあったら「思い」や「想い」なんて1回くらい出てきても何もおかしくないですけどね。ただしTetoは「名前もそのまんま歌詞の中に入ってます」と言っているので「Omoi」が入っているのではないかと思いましたが見つけられませんでした。一応「Sakurai」でも探してみましたが見つからず、「おもい」で妥協しました。
そして、まだまだ歌詞の中に活動のヒントになるものも入っているそうなので探してみました。
が、見つけられませんでした……。
私は黒板の漢字も読めないしあの子の心象が読めないので、「この歌詞はアレのことを言ってるんじゃないか?」みたいななんかそういう文脈を読むみたいなことは一切できません。
本が好き
国語がどうもダメで嫌いな私とは違い、TetoもOmoiも本を読むのが好きなようです。
Tetoは神保町に行ってはしゃいだり、めちゃくちゃ本を読んだりしています。
Omoiは宮沢賢治が好きみたいです。
Omoiのねぇウィリアムの歌詞より。
「ウィリアム」と「ケンジ」という名前が出てきます。これは「ウィリアム・シェイクスピア」と「宮沢賢治」のことだと思いますが、Tetoもシェイクスピアを読んでいるようです。
シェイクスピアに関しては全く本を読まない私でも知っているくらい有名なので、本が好きな人なら読んでいてもおかしくはありませんが。
ふぉあぐらのために書いた曲をOmoiが投稿している?
2013年4月5日、Tetoはふぉあぐら向きではない曲を制作してしまったようです。
2014年3月27日、Omoiは自分がやっていたバンド用に書いたけどボツにした曲をラストナイトワルツとして投稿しています。
ラストナイトワルツは冬に作った曲だと言っていますが、ひっぱり出してからのことなのか、元の曲を作ったときなのかどちらでしょうか。元の曲だとしても4月5日はギリ冬といえるような時期だと思うのでどっちでもOKですね。
Cubaseを使用している
もっと序盤に書くようなことなのですがタイミングを見失ってました。
CubaseというのはDAWという作曲ソフトの1種です。かなりメジャーかつボーカロイドを使用するならCubaseかStudio Oneの2強のイメージがあるので、これも被っててもおかしくないです(私も使ってます)。
上記のブログは文字だけですが、画面キャプチャを載せている記事もあります。
OmoiもCubaseについて言及していたり、
Cubaseが写っているディスプレイの画像をあげていたりしています。
TetoのWAA!!!!
Omoiには「WAA!!!!」というタイトルの楽曲があります。
なんとTetoはブログのタイトルを「わー」にしたことがあります。
ちなみにこの動画の4分39秒でもTetoは「わー」と言っています。
OmoiもWAA!!!!をネタにした動画をあげています。
(この記事を書いている最中にツイートが消えていたので魚拓も貼ります)
好きな色?
先ほどのTetoの動画の背景色ですが、
なんとOmoiも似たような背景色を使用しています。
(この記事を書いている最中に動画が見れなくなっていました)
まあこれは証拠というか半分冗談ですが、こうやってサムネを並べてみたら思ったより似てなくて落ち込んでます。(動画が見れなくなっててさらに落ち込んでます)
辛いの好き?
両者とも辛い物が好きと公言している情報は見当たりませんでしたが、辛い物が好きそうな雰囲気があります。
まずはTetoですが、ハバネロペッパーを買っています。辛い物が好きじゃないと買わないですね。
Omoiは蒙古タンメン中本を食べています。死にそうになっていますが、辛い物が好きじゃないと食べないですね。
大学と就活
Tetoは大学に通いながら活動していました。
2009年2月7日のブログです。
2013年7月1日のブログです。
次にOmoiの2014年4月23日のツイートです。
2009年2月7日~2013年7月1日の間に大学に通っていて、2014年4月23日に就活が終わった……ちょうどいい年月ですねェ。
デザイン
ふぉあぐらのラストアルバムのジャケットです。
OmoiのCDのジャケットです。
ネガ反転(?)してる感じとか似てませんか?
あとフォントも似てると思ったので比べてみました。
甘い切り抜きや大文字と小文字で違うなどいくつか問題はありますが、私の力ではこれが限界ですのでご容赦ください。そもそも大文字と小文字で違う時点で無意味な比較なんですが。
ボカロデビューしたきっかけ
しょっぱいトピックが続いたので真面目な話題に戻します。
マジカルミライ2018のテーマソングを担当した際のOmoiのインタビューから。
バンドでドラム、作詞、作曲を担当していてボーカルは別にいたみたいです。これはTetoがふぉあぐらで担当していたパートと一致していますね。
ついでに、このインタビュー内でTetoと一致していそうな部分がありました。
ニコ厨です。
パンク小僧です。
あと、今気づいてしまったのですが、インタビュー記事のページに載っているOmoiのプロフィール画像に「Omoi」という文字が。小文字の「o」があるじゃないですか。この文字で比べればよかったですがもう遅い。詰めの甘さを愛してください。
W杯
両者ともW杯を見ています。
自然が好き
Omoiは都会の中の自然が好きみたいです。
Tetoも都会とは思えない大自然をおすすめしています。
エモ
Tetoはスクリーモバンドをやっているのでエモに関しては言わずもがなですが、Omoiも楽曲の動画のコメントなどで名前をもじって「Emoi」と言われています。楽曲編でも触れましたが、Omoiの楽曲はエモに精通してそうな雰囲気が漂っています。まあエモ自体がパンクから派生したジャンルなので、パンク小僧であるOmoiがエモをかじっていてもおかしくはないですね。
キリ番
Tetoはふぉあぐら公式HPのキリ番を自分で踏んでしまったことブログにしています。
Omoiもツイッターのツイート数を気にしています。
「もったいない」という感想まで一致しています。
まあ古のインターネットオタクしぐさと解釈すれば別に珍しいこともないですけどね。
検証結果
唯一の心残りはふぉあぐらのラストアルバムに隠された現在の活動のヒントがわからなかったことですが、これに関してはラストアルバムの歌詞を引用させていただきます。
あなたがこの説を立証してください。
相違点
似ている点だけを挙げ続けてもフェアじゃないので相違点も挙げます。といっても都合のいい情報だけを集め続けていたので数はそんなにありません。
容姿
Foreground EclipseのTetoとボカロPのOmoi、同一人物説【改】
上記の記事内でこの「容姿」の相違点は覆されました。
これにより現時点で相違点がゼロになり、
完璧で究極な説になりました。
一応、文章自体はそのまま残しておきます。
ここまでの書きっぷりからふぉあぐら大好き人間だと思われてそうですが、実際にリアルでTetoを見たのは2013年12月30日の冬コミだけなので正直なところ顔は覚えていません。一応ふぉあぐら公式がYouTubeにライブ動画をあげているのでチラッと見えたりしますが。
一方、Omoiは超ボカニコ2018と2019で顔出ししてパフォーマンスしています。ですが、上記のYouTubeドラムを叩いているTetoであろう人物とは完全に別人です。
そう、完全に別人なんです。
ですが、私は諦めません(!?)。
長々としたためた私の説が一瞬で水の泡になるのは嫌なので悪あがきをします。
Tetoの顔が違う可能性
上記のライブ動画ではドラムを叩きながらスクリームしている人が映っていますが、動画内でTetoだと明言されていません。なので、別人の可能性があります。Tetoの顔を知ってる人は私のことを嘲笑ってください。
Omoi影武者説
Omoiの顔はボカニコではっきりと見ることができましたが、金髪の童顔イケメンでFear, and Loathing in Las VegasのSoに似てます。ここでひとつ、ある説が思い浮かびました。それが、Omoi影武者説です。
楽曲編や人物編を見て分かるように、OmoiはTeto時代に公開していた情報を隠さず前世バレをあまり気にしていないように思います。また、Tetoもブログでヒントを出していることからわかるように実は今の活動を気付いてほしいのではないかと予想します。そこでOmoiは新たなヒントとして影武者を利用したのではないでしょうか。
なぜ、Fear, and Loathing in Las VegasのSoなのかについてですが、これは簡単で「F」から始まるスクリーモ(ピコリーモ)バンドを連想させるためです。
Omoiの曲エモいな~→顔FalilvのSoに似てない?→エモで「F」から始まるバンドって他にもいたような……→Foreground Eclipseだ!!!!!!
こういうことです。
ちなみにOmoi(Sakurai)も即売会には出ているようなので、本人の顔を知っている人は私のことを嘲笑ってください。
アナグラム
大見出しを使ってまでやることではないですが、尻すぼみな感じになってしまうのもアレなので、某説シリーズよろしくアナグラムで締めてお茶を濁したいと思います。
念のため事前に説明しますが、今回使用する文字はForeground Eclipseの「teto」、ボカロPの「omoi」、Fear, and Loathing in Las Vegasの「so」です。
おわりに
いかがでしたか?
TetoとOmoiの同一人物説ということで、両者の情報をくらべてみました!
確定的な証拠を見つけることはできませんでしたが、こんなに一致している点があるなら同一人物の可能性が高いのではないでしょうか・・・!
今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです!
さて、相違点後半の陰謀論じみた悪あがきからのキュレーションサイトみたいなあとがきのせいで締まりが悪いですが、最後に先日(2023年7月6日)投稿されたOmoiの楽曲を聴いてください。
See you!