移住後のしごとのこと|じぶんで稼ぐ
こんにちは😃
高知のお山でこころ豊かに暮らす
地域x移住コンサルタント フルキアキコです。
withコロナの時代、地方移住を考える方も多いと思います。
私は神奈川県から移住して7年目になります。
今回のことで、本当にこころから移住していてよかったと思っています。
もし、まだ神奈川で働いていたら、、、最後まで満員電車で通勤していたのでは?と思うからです。
私は普通のサラリーマン家庭に生まれ、稼ぐとは少し嫌な思いをしてでも我慢料として、頂くものというイメージしかありませんでした。
フリーランスで働く人は、スペシャルな専門性のある人のみ
自分は嫌々満員電車に揺られるしか、稼ぐ道はないと思い込んでいました。
3.11をきっかけに移住を考えるようになり、
小さくじぶんで稼ぐことを考えるようになります。
月3万円ビジネスやナリワイをつくるを読み、
地方へ行ってみると、サラリーマンは少なく複数のしごとをしていたり、
季節ごとに違うことをやって収入を得る人もいました。
できることがたくさんある
できることを交換している
私はその暮らし方があるとは目から鱗でした!
時間は自由だし、天気によってしごとをかえる
ひとつのところで、やりきったら飽きてしまう性格で
数社転職した経歴もあり、複数のことを平行して行うことも得意なので
その世界に住みたいと思いました。
逆に、雇われる仕事都会のままのイメージで移住すると
かなり厳しいと思います。
いわゆるホワイトカラーと言われるような、正社員で事務仕事は
かなり少ないです。県庁所在地などでは多少あるかもしれませんが
限られます。
さらに、待遇は当たり前に都会の方がいいからです。
私は今、地域のお母さんたちの手作りこんにゃくを継承し
卸、販売、土日予約制のカフェを経営しております。
個人で小さなビジネスを始める。
今は、ネットでコミュニケーションがとれ、個人も販売が可能な
プラットフォームも充実しています。
会社でいったら、
営業、広報、仕入れ、経理などすべてを自分で完結できる。
歯車でなく、自分を表現することができる。
お客様からの反応を直に受け取ることができる。
『自分ビジネスは人生の醍醐味』だと思います。
各市町村や商工会などでも、サポートの口座やアドバイザー制度なども
あり、都会より起業するにはハードルが低いです。
私も参加した高知県の講座(土佐まるごとビジネスアカデミー)は、
コマごとにネットでも受講でき、仲間や講師の方とのつながりもできました。
今は、オンラインビジネスのコミュニティで、最先端の情報と事例を共有し、小さなビジネスを応援することをしています。
今までは、移住は都落ちやいままでの関係を断ち切って一からスタートし直すというイメージでしたが、
今はお山にいながら、オンラインで都会のつながりはそのままに世界中と繋がることが可能です。
私もこのコロナタイミングから、zoomでオンラインヨーガと
オンラインビジネスコミュニティでロンドンや世界中のビジネスパーソンと
繋がっています。
改めて、すごい時代に生まれたなーと感じています。
インターネットは身体拡張機能だそうです。
スマホがでるまでは、紙の地図を見たり、天気はテレビで見たりしていましたよね?
それが、スマホ一台でどこでも見られる。
ネット上に、情報を置けば数百人単位に見てもらうこともできる。
使いこなさないと、二極化の波に飲み込まれてしまいます。
このあたりも少しずつ、シェアしていきたいと思います。
今日もお読み頂ありがとうございました。