第1号 -「ケニアでのハプニングは思わぬ方向へ。」-
※こちらの投稿は前回の続きになりますので、
まだの方はコチラから↓
https://note.com/af_press
MIOです。
ケニアのファッションイベント
【FASHEXPO Kenya】
に参加するため、
2022年5月9日〜11日の3日間、
ケニアへ渡航しました。
ケニアへは、
ドーハ、タンザニアを経由して
約30時間ほどかけて
到着します。
どんなファッション関係者と
出会えるのか?
胸を躍らせて会場に向かう
私を出迎えてくれたのは、、
ファッションとは程遠い、
医療器具の展示会でした。
前回お話しした通り、
イベント主催者とは連絡が取れなくなり、
散々な目にあった私ですが、、
想定外の事実に対する怒りと、
残念な想いがある反面、
なんとしても、
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「無駄な時間を過ごしたくない」
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私は、
すぐさま、
ケニアに滞在されている
日本人の方に
連絡をしました。
彼女の名前は
トモさん。
トモさんにこのことを
相談した時の第一声が、、
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「やっぱりね。」
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でした。
え?
と詳しく聞いてみたところ、
ケニアでは、
よくあることだそう。
〇〇エキスポと言う名前で
全く違う展示が行われることは
よくあることで、
実際に彼女も
何度か経験したことがあるそうです。(悲)
トモさんは、
アフリカ布を扱った日本の
アパレル数社との
繋がりがあったため、
事情を説明したところすぐに
お会いすることができました。
彼女と共にナイロビ市内の
マーケットの
テイラーや
アパレルブランドのデザイナー、
この後ご紹介する
デザイナーなどと
直接お会いすることが
できました。
(自己流で学び続けたスケッチノート)
複数のデザイナーやテイラーと
話をする中で
特に我々のプロジェクトに
共感をしてくれ、
私自身も一緒にユニフォームを
作りたいと感じたデザイナーが、
こちらの
Muqaddam (マカデム)でした。
https://www.instagram.com/p/CeqzoeEo-QQ/
(NIKEの服を着ているのがマカデム、真ん中の女性がトモさん)
彼の紹介は今度しようと思いますが、
彼はケニアのデザイナーです。
私はマカデムの
デザイナーとしての経験や技術は
もちろんのこと、
彼と一緒にやりたいと
感じた一番のきっかけが、
彼の
人間性でした。
私はこれまで、
・ルワンダ
・南アフリカ
・ケニア
とアフリカ3カ国を
渡ってきましたが、
こんなに人の意見を大切にする
方は初めてです。
一緒に生地屋さんに行き、
お互いのユニフォームの
デザインイメージについて
話合ったときにそれを強く感じました。
その様子はコチラから↓
https://www.instagram.com/p/Ceq0GcColtk/
そして、現在はデザインイメージの作成と
並行して、
契約面での交渉も順調に
進めております。
そちらの様子はまた次回お話ししたいと思います!
お楽しみに!
MIO