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2024年10月26日の晩ごはんはfukunomoで届いた福島の日本酒と酒のアテで楽しんだのだ

なにを見て知ったのか忘れたけれど、福島の日本酒と酒のアテをサブスクするサービス「fukunomo」というサービスを申し込んでみた。

10月号と題して届いたのが、佐藤酒造という酒蔵のお酒と、それに合わせた数種類のアテ。

アテは料理キットのような手順も必要なく、炙るだけか切るだけと、呑み助の心情(=めんどくさくなく旨いものにありつきたい!)がよくおわかりのスタイル。

並べてみるとこんな感じになった
人気一 瓶内発酵スパークリング純米吟醸

まずは発泡性の日本酒で乾杯。

これはfukunomoの新規会員特典らしい。つまり、オマケ。

福島・二本松市の人気酒造という古くて新しい蔵元のスパークリング「人気一 瓶内発酵スパークリング純米吟醸」。

せっかくなのでシャンパンのフルートグラスでいただいたけど、麹が出すぎず、後味も切れが良く、まさにザ・食前酒。

うつくしまエゴマ豚西京漬け

西京漬けと日本酒の相性が悪かろうはずはない。脂の甘みを増幅させながら、アルコールで余韻を必要以上に長引かせない。だから、ついついまた口に運ぶことになっちゃうんだよwww。

純米吟醸「宝永」(佐藤酒造店)

今月号の蔵元、佐藤酒造店のルーキー、純米吟醸「宝永」なり。

宝永は年号で、酒蔵の歴史を背負った銘柄、ということになるらしい。

こちらも飲み飽きず、純米吟醸らしいキレの良さが、ツマミとのマリアージュを深めてくれる。

半熟スモークジャンボエッグ
(燻製工房 木香)

LL玉だろうか。とにかくでかい半熟玉子をスモークしてあるという、珍味にして定番なツマミ。

グリーンボール
(西野屋食品)

キャベツの銘柄の1つ、グリーンボールをハルピン漬けにしたもの。

ニンニク入りの浅漬けを言うらしい。

これがまた、日本酒にもご飯にもベストマッチ。

会津ピリカラしそみそ
(マルコウ醸造)

紫蘇の葉を混ぜ込んだ甘味噌。これも酒泥棒だなぁ。

そのままでも、キュウリにつけてもと添え書きがあったので、笹かまなんかも合うんじゃないかと思って買ってきておいたらこれがピッタリだった。

福島県産りんご
(橋本果樹園)

おや、りんごが入っている、とちょっと驚いたけど、酸味がほんのりで甘みもある果物はアテになるのを知っている。

福島県産りんごはなかなか県外に出荷されないから貴重だね。ウチは福島県内に親戚がいたので、往時には箱で送ってくれていたんだけど、いまでは滅多に口に入らなくなっていた。

そういうのもあって、このりんごは嬉しいな。

シメの素麺

シメは、家に残っていた素麺を茹でて、白だしで割った野菜ジュースの汁で食べた。これもこの夏に発見した食べ方だけど、来年も続けたい。

というか、そろそろ今年の夏、終わってくれないかなぁwww。

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