2023/09/02のJAZZ掲示板
ニュースサイトに流れているジャズの話題を拾って貼りつけておきます。
9月16日と17日に福岡・中洲で開催される「NAKASU Jazz 2023」。
春吉橋上広場では、ワインを楽しめるイベントも同時開催。
10月26日にかわさきジャズ2023の会場・ミューザ川崎シンフォニーホールでコンサートを開催するドラムス界のトップ、スティーヴ・ガッドさんへの来日前取材の記事。
日本ではフュージョンのイメージが濃いガッドさんだと思いますが、リズムと音楽に対する進歩的なアプローチを実践する人としても知られています。
変則トリオの演奏、楽しみですね。
8月24・25日に神奈川・
厚木市で開催された「ジャズナイト」の模様を伝える記事。
今回は12回目、コロナ禍で一晩だったものが二晩に復活だったそうです。
お休み中のジャズ喫茶「ベイシー」のを訪ねた、映画「ベイシー」を撮った星野哲也さんと喫茶「ベイシー」の菅原正二さんの会話。
菅原正二さんの「あれは星野が撮りたいように撮った映画で、俺が伝えたいようにはなってないんだよ」という言葉。
肝心のと強調する「カウント・ベイシーのこと」と「野口久光先生のこと」が抜け落ちているというところは、確かにそうだったのかもしれないと思います。
野口久光さんの件は唐突で付け足し感があったかなとも思いますが、触れていないわけではなかったと思いますが。
ベイシーのことについては、彼ら一行が訪れたシーンだけで1本のドキュメンタリーができてしまうので、それをしたくなかったのだろう、と。
「まるで前衛の店みたいに感じるんだよ」との指摘はそのとおりで、そのあたりは星野哲也さんの好みが出てしまっていて(出演するミュージシャン選びがそうなっていましたね)、それはそれで星野哲也さんの映画だから良いのかなあと思います。
「いまなぜジャズ喫茶なのか」の問いに対して、「生のテンションが下がってるからじゃないのか」という意見は重いと思いますね。
いや〜、おもしろい対談でした。
12月9日から24日まで神奈川・横浜のKAAT神奈川芸術で上演される舞台「ジャズ大名」のメインビジュアルが公開されました。
「ジャズ大名」は、原作をほぼリアルタイムで読み、岡本喜八監督による映画も観て、スピンアウトした演奏会なども目にした思い入れの深い作品。どのように再現されるのか……。原作と映画はかなり違っていましたからね。
挾間美帆さんのジャズ室内楽団m-unitによる2年ぶりの日本ツアーの告知が「夕刊フジ」に。
サックスの寺久保エレナさんの近況を「夕刊フジ」が取り上げています。
コロナ禍の渦中、マンハッタン音楽院大学院を受験して無事に卒業されていたんですね。
ツアーは9月22日から。
川上さとみさんのトリオがダイレクトカッティングに挑戦。
その模様をYouTubeで生配信(アーカイブあり)するそうです。
これは要チェック。
ダイレクトカッティングなので、リリースはアナログLPになると思いますが、制作のビリビリとした緊張感が伝わる内容になりそうですね。
その様子を生配信しちゃうというのはナイスなアイデアだと思います。基本的にNGテイクが許されない状況なので、それをそのまま見せてしまうというのは差し支えのないことだし、アルバムの前宣伝としても効果を発揮するんじゃないでしょうか。
MALTAさんが鳥取のアンバサダーに任命されたというニュース。
2020年には県内の米子市に個人事務所の支部も開設。
鳥取のジャズが熱くなりそうです。
本日は以上。