淡路人形座が新作「桃太郎」で子どもたちにアプローチ
NHK+で見逃した番組をチェックするのが日課になっています。
主にノンフィクション番組をチェックしていますが、伝統芸能のキーワードで引っかかっていたのが、「Live Love ひょうご」という番組の「子どもたちに伝統芸能を〜淡路人形座の挑戦」という特集。
以下は、その番組を見ながらとったメモです。
淡路島で唯一の人形浄瑠璃専門の劇場「淡路人形座」
座員約15名で古典作品を上演
来場者は年間2万人だが子どもが少ないのが悩み
小学生以下は全来館者数の1割
→子どもたちが楽しめる劇を!
新作「桃太郎」→人形浄瑠璃にはなかった演目
・客席を巻き込んだ演出
・声出しO.K.
大まかなストーリーが決まるまで1年ほどかかった
三味線担当が初の台本づくりに挑戦→Chat GPTも活用
歌詞に取り入れて劇中歌作成
ちょうど淡路人形座の新人三味線奏者の記事を取り上げたところでしたが、淡路人形座が全体として改革に取り組んでいることが伝わってきますね。