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冴えない日常

はー。今日もお母さんに呼ばれた。
「まるにゃーん!」なに💢
「時計が合わないの・・・・・・」
ちょ!おま!それは、
めちゃくちゃ簡単!!

私は即座にvery fitにお母さんのアカウントでログインする。更新したいらしい。そこは、任せて更新する。
「あと、お母さんスタンプ欲しいんだよね?」「そうよ。プードルよ。忘れてないわよ」いや、くまのスタンプあげたやん。それで、忘れてよ。

私は適当にプードルのスタンプでお母さん好みの少女趣味なので、使いやすそうなのを探す。
「これは?」「んー、なんかね。」
「これは?」「それは、絶対違う」哀れ、リアルなプードルはお気に召さないらしい。
何個目かのこれは?に
お母さんが「それよ!それよ!」が、飛び出てやっと、プードルのLINEスタンプは決まった。
ちな、120円。
その後、これは、料金が発生していると言ったらお母さんお手製の珈琲ゼリー(ゼリー少なめ)が出てきた。
「まるにゃーんより、お父さんよ。炎天下の中働いてるんだから、量が多いのはお父さんよ」こーゆー時、母は強しだ。1度言い出したら聞かないのだ。しゃーねな。珈琲ゼリー(量少なめに)なみなみとバニラアイスを載せる。
あと、ジャガビー食べたいと言ったら「それは、ここの持ち物です。持ち主の許可を取りなさい」って。
そう、うちは家庭内別居してる。
母屋にお父さん➕わたし。
新屋にお兄ちゃん➕お母さん

その前は、新屋にお兄ちゃん➕わたし
母屋にお父さん➕お母さんとか、
母屋にお父さん➕お母さん➕お兄ちゃんとか、、(私は忘れたがお前はあっち行けと、お兄ちゃんを新屋に追い出したのは私らしい。お兄ちゃんと大喧嘩になって、殴りかかられた時に聞いた。どうやら、毎日、お兄ちゃんの上の部屋でする小さな物音に毎日、神経を尖らし、しかも、こっちの新屋に追い出された恨みでパンチやキックが止まらない。あれは、危なかった。ドアがひとつ、お兄ちゃんのパンチで壊れた)から、
お父さん➕お母さん➕わたしとなり、
お兄ちゃんひとり、新屋だったのが。
お父さんとお母さんが大喧嘩して、
家にいないと思ったら、
お母さんはお兄ちゃんの新屋に引っ越してた。色々複雑だ。

引っ越してきた当初(私達バラバラ家族も昔は一軒家に住んでいた。千葉の)は、新屋にお父さん➕お母さん➕お兄ちゃん➕わたしだった。
母屋には優しくて親切なおじいちゃん➕おばあちゃんが住んでた。
(それも、懐かしい。
一時期、おばあちゃんが亡くなったあと、私も母屋に居候してて。何故か途中で、お母さんも母屋に居候してた。いまは、新屋のお兄ちゃんとこに、お母さんは居候して、陣を張ってる)
お兄ちゃんは、何故か床の間の和室。炬燵があって、冬は囲炉裏ごたつになるとこに、いつも居る。大概、ネットでフリーなゲームしたり、小説家になろうを読んでいる。他のサイトも見てるかもしれない。もしくは、基本ラジオをずっと聞いている。
そして、お兄ちゃんの聖域の、
その、和室の部屋はいまじゃ、
お母さんの物置だ。
要は、ゴミ溜め。
要らないものはほぼ、そこにあるってくらい、色々な物が雑多に積まれている。(そう言えば、お父さんの安全協会のズボンもここから発掘された。地層のようになっていて、、何層にもなっているから全貌は誰も掴めない)
と、そうだ。
スタンプの話だ。
スタンプをくま、プードルと配布を終えた後、何の気なしに可愛い少女趣味のスタンプを見せると、
あら、それ、いいわね!へ?????

「お母さん、スタンプダウンロード出来た?」「あら、プードルしかないわよ?」あー、はいはい。そうですか。
「さっきのも!欲しい?」と、私が仕方なく聞くと。待ってましたとばかりに嬉しそうに「もらえるものは貰いたいわね。と(にっこり)」これ、私の新しいスタンプ候補だったのに。
お母さんに、猫、猫とうさぎ、など、や花だけを見せたら「猫とうさぎがいいわねー」と。
と、私は猫とうさぎのスタンプを、お母さんにプレゼント。自分用にも、、気になってたPちゃんそっくりなグレーのキジトラ猫のスタンプと、、
恋仲になりそうな親友の応援のために使えそうなスタンプ、あとは、猫の少女趣味を購入。
・・・・・・って、なんで。こんなにスタンプ買ってるかというと。LINEpayと間違えて、、LINEのシステム(スタンプ、着せ替え、ゲームなどにしか使えない)のみの、LINEポイントに1万くらい課金してしまったから。なので、主に着せ替えやスタンプで、消費する冴えない日々なのである。はー。ダバダ。

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