紅蓮の剣姫~フレイムソード・プリンセス~を読みました(ネタバレあり)
劇中劇メインじゃないことがわかってから本当に楽しみだったのでウキウキで0時過ぎに電子書籍で買って深夜2時に読み終わりました。なんかSSついてるらしいしゲマで物理も買うぞ。
良い本だったので感想を書きますが、文章をこねくり回すのは難しいので箇条書きスタイルでいきます。
面白かった(総括)。
純粋な褒め言葉として、読みやすかった!(偉すぎる!)
前提として自分はせつ菜推しなので満足。
(作者の手腕が前提にあるのはもちろん)台本形式じゃなくても口調や描写でしっかりキャラ特定できるんだな発見があった。敬語の栞子としずくは少し混同した部分があったけど仕方なし。
しっかり作者の虹ヶ咲への愛を感じた。絶対Q4のライブ見てるだろ。描写として「ぎゅっとかたく繋いだ手」ってあったしそういう細かいところは全然拾いきれてないなあ。
試し読みで『ゆうせつ』なんだよなあ~って言ってたら結構濃厚なせつかすで殴られ続けて堪んねえ~って思った……ら『ゆうせつ』で刺されたね。にじよんか? ちなみにKindleで「せつ菜先輩」抽出したら23件あった、
同好会からせつ菜への矢印の中身が知れたのはVery Good
アニメ2期の補完としても🙆♀ 特にR3はそのケが強いかも。
仕方ないけどしずりなかなエマあたりはちょっと薄めな印象。追加で短編とか出さん?っていうかりなりーの作業量とクオリティ人間離れし過ぎじゃん?
「昨日や明日の事で悩んでたら楽しい今が過ぎちゃうよ」という印象深い名言をベースにDD章で出した結論は好き。
剣姫の作中人物と虹ヶ咲の個人がリンクしすぎだろうが!って思わなくもないが脚本の座長が頑張ったということでひとつ。
せつ菜特有の2面性と、それがスクールアイドルであるからこその悩みを正面から扱って嬉しい結論を出してくれて感謝。果林が卒業するとっていうところと合わせて一歩踏み込んだ部分だと思うからうまく調理してもらえてよかった。
脳内CV、ともりるとココちゃんどっちが正解?いや正解とかないが……
脳内CVは途中からココせつが強くなってたんだけど音楽室の描写見返したくてアニメ見たらチャネルがともりに合ったしめちゃくちゃ。
っていうか絶対意図的なんだけど終盤に「灯」の字を出してせつ菜の軌跡は消えないとかやるから頭ぐちゃぐちゃになりかけた。もちろん受け入れてるし感謝もしてるけど、いや~まだ整理しきれてないんだな~という自覚が強くなった。
『大好き』ってさあ~~~~~~~~
いい言葉だよなあ~~~~~~~~~~~~~~
とりあえずのアウトプットとしてはこんなもんで。
「読んだ本の感想をnoteに書いてみませんか?」ってnoteプリセットだけど初めて読んだ本の感想を書いた。全部同じこと言ってる虚無の文章。
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