【意外に優秀!】OPPO Reno Aの純正カメラアプリを検証
はじめに
OPPO Reno Aを使い始めて1ヶ月以上経ちましたが、使っていく中で純正のカメラアプリについて気付いた事がありました。
というのも、純正のカメラアプリにはいくつかモードが用意されているのですが、その中で『夜』の撮影モードがかなり良く出来ているんです。
夜モードで撮影したサンプル
恐らく仕組み的には複数の異なる写真を合成しているのだと思いますが、夜に限らず少し薄暗い時の撮影時にかなりの効果を発揮します。
今回はOPPO Reno A純正カメラアプリの異なるモードで撮り比べを行い、同じ被写体で比較してみたいと思います。
標準モード
被写体は一蘭のラーメンです。
上から照明が当たっているので、手前の方はその反射光が写っています。
写りとしては一般的なスマホで撮った感のある写真だと思います。
ポートレートモード
続いて、2つのカメラを使って合成を行うポートレートモードでの撮影です。
「一蘭」の文字が若干ボケており、背景のスダレもボケています。
このボケは人工的にソフトウェアで作られたものなので、モノによってはかなり違和感があることがあります。。
ただ、雰囲気はかなり良くなりますね。
夜モード
そして最後に夜モードになります。
明らかに色味が違うのと、照明の写り込みが全然違います。
ディテールもしっかり出ていますし、標準モードで撮ったものとは絵づくりが大きく異なります。
好みはあるかも知れませんが、少しテイストを変えて写真を撮ってみたくなった時は『夜モード』で撮ってみると面白いかも知れません。
その他、撮影サンプル
先日街中で撮った「夜モード」の写真をいくつは載せておきます。
全て手持ちで撮影しているのですが、解像度感があって凄いですね。
また、薄暗い部屋を「夜モード」で撮影すると以下のような感じです。
最後に「ポートレートモード」のサンプルも載せておきます。
構図によってはかなりボケ味が増すので、何枚か撮り比べてみると面白いと思います。
標準モード
ポートレートモード
一眼だとボケを出すためにレンズを変える必要がありますが、手軽に雰囲気のある写真が撮れるのは面白いです。
今後も複数のカメラが付いた面白い写真が撮れるスマホが増えてくるのでしょうから、たまには純正カメラアプリのモードを変えて写真を撮ってみると新たな発見があるかも知れません。
ではでは。