〈学会誌〉自動車のマルチマテリアル化

こんにちは。
表面技術2022年8月号で自動車の軽量化に関する特集がありました。
まずは、最初の記事である『マルチマテリアル化による自動車の軽量化と接合技術』を読んだのでメモしておきたいと思います。
著者はトヨタ自動車の嬉野さんという方です。

2022年：73巻8号｜会誌「表面技術」｜表面技術協会

前々々回くらいの記事でマインドマップを導入しましたが、今回はマインドマップで記事のメモを作ったので、それを載せたいと思います。
マインドマップを作ったら改めて文章にする元気がなくなってしまったので…

『マルチマテリアル化による自動車の軽量化と接合技術』のマインドマップ

具体的なことはマインドマップを拡大して見てもらうとして感想をメモっておきます。

正直、詳しいことはほとんど書かれていないなぁ、という印象ですが、車体で使われる接合技術を垣間見ることができました。

この当たりの視点はカーメーカーや車載部品の開発に携わっていないと分からないことだと思うので、少なからず気づきがありました。

マインドマップにはありませんが、文末に「モビリティカンパニーへの変革」という言葉がありました。
今までもモビリティのカンパニーでは？と思いましたが、トヨタのHPを見ると車だけでなく、モビリティという強みを生かして人の営み全体に関わっていくということのようですね。
言葉から感じる印象とは違う形のようです。

モビリティカンパニーへのフルモデルチェンジに向けて | トップメッセージ | 企業情報 | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト

今日は以上です。