ミレニアム、Z、α
こんばんは。
突然ですが、最近の世代ってカッコいいと思います。
見た目や生き方がカッコいいとかではなくて、世代の呼び方がカッコいい。
ミレニアム、Z、α、と呼ばれていて、ゆとり世代の私から見るとずるいと感じてしまいます。
Z世代が話題になることが多いですが、最近会社のイントラでα世代という言葉を見つけました。
2010~2024年生まれの世代を指すようで、まだ中学生になっていない世代ですね。
ゆとり、さとり、団塊などと比べると、だいぶカッコいいです。
名前の由来を調べると、2005年にオーストラリアの研究者が作り出した言葉で、将来を予想するようなポジティブな表現がされているように感じます。
さとり世代以前は、なんというか後付け感があるんですが、Z辺りから将来的な希望を載せたような語感を感じますし、メディアの扱い方もこれからの世代を担っていくという印象を与えます。
社会の流れとしても、出来るだけ将来を見越した行動を取るとか、未来を予想するとか、そういう表現で売り出しているものが多いように感じます。
投資が一般に広がってきたり、先行者利益によってFIREしたり、という例が目に付くことが多くなってきたのが影響しているんじゃないかと個人的には思っています。
呼び方はカッコいいけど、結局マーケティングに使われてるんだろ!、と負け惜しみを言いたくなってしまいます。
Z世代を見たときに次はZZ世代だろうと考えてしまっているところが大人(おじさん)になったなぁ、と感じます。
これで終わりです。