悪趣味の話。

今日は以前自己紹介でも話した「悪趣味」についてお話しようと思う。俺がやってる悪趣味というのが大きく分けて2つくらいある。まずはその1つ目を紹介しよう。1つ目はもはやイリーガルスレスレな行為だけどタバコキメてる事。今回はそこに焦点を当てて行こう。まず俺がタバコを吸い始めたのが今年の7月の友達の誕生日からだ。最初はタバコは吸わんと言っていたがその場のノリで5ミリを吸ってみた所口がジンジンし始めてやばいと感じてギブって夜もその影響がモロに出て大変だったが、味をしめてしまい、それ以来タバコを吸い始めた。今回は今吸ってる銘柄を含めた2つを紹介しよう。
まず1つ目は、KENTのsシリーズ100の1ミリメンソール。これは初めて吸ったやつで今月の最初くらいまで吸ってた銘柄だ。味はホントにメンソールのスッキリとした清涼感が強くてすごく吸いやすくて美味かった。そして何より値段が安いというのも良いところだと言いたいけどこればかりは場所によりけり。製造してるのはラッキーストライクで有名なBATJ(ブリティッシュアメリカンタバコジャパン)で原産国はお隣の国、大韓民国。ちなみに現行のKENTは日本で流通してる全てのKENTファミリーがお隣の国、大韓民国で生産されている。そして名女優オードリーヘップバーンも吸っていたことで有名。
そして2つ目は、今俺が吸ってるメビウスのオプションパープル1ミリロング100。これはKENTと違ってベリー系のメンソールで箱を開けた時にはレアチーズケーキみたいな匂いがするけどまたこれがいいんだ。味はベリー系の甘い味とメンソールの清涼感が程よくミックスされていてとても美味い。そして吸いやすい。だけどお値段は530円と今回の値上げ対象になった為高いったらありゃしない。前までは460~70円だったのに。そしてメビウスと言っても分からん人に説明すると「マイルドセブン」と言った方が通じると思う。ちなみにマイルドセブンがメビウスへと名前を変えたのが確か今から8年前の2013年(平成25年)と最近の話である。製造してるのは、日本政府が筆頭株主を務めてるJT(日本たばこ産業)。元々はセブンスター(以下セッタ)のマイルドバージョンという位置付けで1977年に製造が開始され、一気に売れ始めたのが1994年からであり、その当時マイルドセブンはF1で2チームのスポンサーを務めていた関係でかなり売れたとの事。その2チームというのがベネトンF1(現ルノーワークス)と我らが静岡のヤマハのエンジンを搭載していたティレル(現メルセデスワークス)である。話は逸れたけど口当たりはかなり良くて、あまり飽きのこない口当たりになっている。KENTも確かに口当たり良くて好きだったけど味があまりに単調過ぎて飽きてくる感じだった。最初のうちは飽きなかったけど吸ってるうちに飽きてきて「他の銘柄の1ミリのメンソールとかも試してみたい」と友達に言ってメビウスへと鞍替えして今に至る。だけどKENTをラスト1本吸った後にはちゃんと作ってくれた人に感謝の意を込めて「ご馳走様でした。」と言って箱をゴミ箱へとポイした。だけどちゃんとルール守って吸ってる為そこだけはちゃんとしてると言うより徹底してる。親も一応容認してるのだけどルールとしては「吸ってもいい。ただし家では吸わんといてくれ。弟のブレザーに匂いつくから。」と言われてるがそもそも家でなんて吸おうとは思わない。理由としては灰皿洗うのと吸い殻処理が面倒臭いからだ。まぁ吸おうと思えば吸えるけど後々考えると色々と面倒だから吸わないというのが本当の理由だ。多分車買っても喫煙仕様にする事は既定路線になりかけている。あとこれは自分の不注意だけど前にKENT1箱を紛失(しかもまだ残り17本くらい入ってた)してしまい約2ヶ月の禁煙生活を送っていたけど禁断症状は一切と言えないが出ずに過ごせたがこの時のGoogleの検索履歴なんて他人に見せれたもんじゃない。常にKENTを調べていた。だけど今は話は変わるけど、何故かホンダの軽スポーツカー「S660」の中古を調べまくっている。もう最初乗る車に実用性求めてない時点でなんかアウトな気がするけどそんなもん自分の自由の為お構い無し。確かに人は乗らんは荷物は積めねぇはである。実用性皆無だけどそれが良い。しかもマニュアルというかなり勇気ある事をしているがそれに関してだけど後々排気量を798ccまで上げたりする関係でDCT(デュアルクラッチトランスミッション)だと信頼性確保と耐久性確保の観点でミッションブローの危険が伴うためあえて安全面も考慮して6速マニュアルをチョイスした。これならハイパワーも耐えれると思ったからだ。そして開発する場所も意外な所で行うことにした。それは俺の地元伊豆にある「亀石峠」と呼ばれるかつては走り屋のメッカとして有名だった峠と日本平をチョイスした。亀石峠はかなり面白いコースレイアウトになっていて、なんと道がうねっているというWRCのコースみたいな感じになっている。といってもその気になれば静岡と神奈川の県境と言われてる「箱根ターンパイク」でやる事もできるけど有料の上金額高いからいちいちそこ走る度にお金払ってまで走る必要あるかと思って除外した。箱根も今は改修されて走りやすくなったのと警察がそこら中に蔓延ってる為下手するとお世話になる可能性もある事から無しにした。もちろん戸田峠という手もあるけどあのコースはカーブが多い為車の剛性泣かせとしても名高い上に霧がある為安全面も考慮して抜き。そして選んだのが亀石峠という流れだ。戸田峠は足回り鍛えるのにはもってこいのコースだ。そしてS660TypeR-ZEROを作る場所は今の所はお爺ちゃんのとこの工場の空きガレージがあり次第だけどそこでやる予定。あとは本体とS07A(自然吸気)を手に入れればやれる。簡単に言うと2つのエンジンをニコイチにして載せようという事だけど吸気方式をどうしようか検討している。予定ではホンダ十八番の「I-VTEC」という可変バルブ機構を吸排気両方に取り付けるためVTEC作動時の「ンバァァァァァ!!!」という独特のあの音を手に入れる代わりに下のトルク皆無の高回転型NAにするか「ンバァァァァァ!!!」無くす代わりにパワフルかつ下のトルクあるターボにするかと考えてるけど俺は前者を貫徹している。まぁ理由はこの文中にある。あとはノーマルのクラッチだとパワーに負けて滑る可能性がある為キャロッセ(クスコ)製のクラッチに換装したり、クイックシフターという的確な操作ができるアイテムを導入したりホンダのチューナーでもありかつてはF1にも参戦していた「無限」のステアリングに換装し直すというかなり徹底的に作り込む上足回りもキャロッセのやつに変更して、エアロも無限のエアロを装置して「屋根」も無限の「ハードトップ」に換装とかなり攻めた作りに仕上げる感じだ。あとはLSD(ヤクの方じゃない)というのも導入したり「ヤマハパフォーマンスダンパー」というのも導入したりとかなり至れり尽くせりの車になる。ちなみに「トランク」と言えるかどうか知らんスペースはあれプラス‪α‬で深さを増してひとまず「荷物らしい荷物」を搭載出来るようにする予定だ。そして俺が掲げたテーマとしては「超快速通学仕様」というまさに学生らしいテーマのもと作ろうかと思ってる。だけどテーマ通りにするにはある程度のテクニックは必要になるがそれが良い。ちなみにS660TypeR-ZEROというのはあくまでも俺と友達が付けた名前であって陸運局の構造変更書類には「ホンダS660改」というので届け出ないと受理されないのである。ちなみにエンジンもS07AとBをニコイチにして作ったエンジン「S07C」だけど陸運局の書類には「S07B改」と書かないと受理されない為注意深く書く必要がある。そしてまずやるのは登録を抹消するという行為をしないと何も乗ってないのに税金が発生してしまい払わなければいけないので陸運局に赴くや否やまず450円分の印紙だかを購入した上でやる必要がある。そして登録抹消後再び登録する為に一度完成した時点で現地にて車検を行ってから登録という形になるが今度は「軽自動車枠」から「普通自動車枠」と大きく変わる為税金区分も変わってくる。だけど初年度登録がその年度の為そこから13年間は「旧車税」を気にせずに過ごせるというのが助かる。まぁかなり逸れたけどあとは今後の動向次第。それとスモーカーの俺が言うのもあれだけどタバコはやめときな!

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