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サンクトガーレンタップルームに行ってみた 1000BeerChallenge(881-882/1000)

■サンクトガーレンタップルーム

厚木にある醸造所のサンクトガーレンは1994年の創業で、日本の地ビール第1号とも言われる、今では老舗のひとつです。
おや、地ビール第1号はエチゴビールでは? と思いきや、サンクトガーレンは地ビール解禁前にアルコール度数1%未満の(法的に酒とはされない)ビールを醸造していたとのこと。正式な第1号がどちらなのかはわかりませんが、その後の地ビールブームと凋落をくぐり抜け、製造量がすごく多い訳ではないもののクラフトビールブームに乗って、今でも健在な醸造所です。立派。
そのサンクトガーレンが、2021年に地元本厚木の駅前にタップルームを開店。通りかかったので寄ってみました。

■[beer881]YOKOHAMA XPA

■ビール情報

名称:YOKOHAMA XPA
メーカー:サンクトガーレン
産地:厚木
タイプ:WEST COAST IPA
アルコール度数:6%
価格:935円
入手場所:サンクトガーレンタップルーム

■味わいメモ

味わい:思ってたよりどっしりした印象で、麦の凝縮感もあるような甘みが目立ちます。さらにクローブのようなスパイス感もあるような印象。ただ、癖は強すぎず、後味は軽めに香ばしさも出てきて、すっきり流れます。ホップ感もあるものの、主役ではない感覚。WEST CARST IPAと言いつつ、どこかベルギービール風の面白い雰囲気です。

好き度:★★★☆☆


■[beer882]アマビエ覚醒版

■ビール情報

名称:アマビエ覚醒版
メーカー:サンクトガーレン
産地:厚木
タイプ:HAZY IPA
アルコール度数:7%
価格:935円
入手場所:サンクトガーレンタップルーム

■味わいメモ

味わい:パイナップルのようなトロピカルな甘みと柑橘感が凝縮されてるような感覚です。ヘイジーらしいジューシーさというよりはトロピカルな印象。苦みもそこそこ出てくるけれど、甘みに絡め取られて沈んでいくような感じでとろりと流れます。

好き度:★★★☆☆



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minolu
ビール代になります。