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映像編集を外注を頼む時に、注意してほしい3つのポイント

1. 作業内容よりも大切なデータ容量について

映像制作において、一番ネックになってくるのはデータの受け渡しです。

【案件例 A 】
10,000円で、30分ぐらいある映像データを少し明るくするだけです良いです。

【案件例 B 】
5,000円で、5分の映像データに少しテロップを入れて、BGMも入れて、色合いも柔らかくして、映像の音質も上げて下さい。

という2つの案件がある場合、選ぶのは【 案件 B 】が正解です。

なぜなら【 案件 A 】の所要時間は約5〜6時間かかり、【 案件 B 】の所要時間は約3時間で終わるので。

【 案件 A 】の編集作業は5分で終わるのですが、30分のデータを受け取って、相手に渡す作業だけで2〜3時間。
そして、編集を終えた後の書き出し作業も2時間ほどかかるので、まず報酬が多少高くてもやりません。

2. 明確な参考動画と希望内容

最も多いトラブルは、参考動画と全く同じように作る事は出来ますが、全く同じようにはなりません。

難しい言い方になるのですが、ほとんどの場合、良い映像を参考動画としてもらうのですが、それと同じようにしてほしいなら、企画や構成、サービスや商品もまったく同じにしてください。としか言いようがないのですよね。

参考動画と同等のレベル(商業レベル)までもっていって下さいと言われたほうが、わかりやすいです。

3.字幕のありなしについて

最近ユーチューバーにもよく見られる、喋っている言葉を全部テロップで出す。という字幕編集は簡単ではありません。

なので、私の場合は、制作費とは別に字幕代として別途請求してます。
字幕込みでの依頼費をきちんと把握してあげたほうが良いです。

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