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就活が億劫な人こそ見てほしい!「今すぐ就活生に伝えたい5箇条」

こんにちは。ADWAYS(アドウェイズ)デザイナー職で23卒内定の「🐭どま」です。

私は現在、グラフィックを学ぶ大学4年生です。大学入学時から一人暮らしを始め、大好きなディズニーにお金を使うために日々節約中。

ところで皆さん、就活が億劫になる時期ってありませんか?
就活が嫌になってしまった時、私はいつも先輩方の体験談やメッセージを聞いて、たくさんやる気をもらっていました。

今度は私が皆さんのやる気につながるようなメッセージを届けたい……!

そんな想いで、ADWAYSのデザイナー23卒内定者の就活体験談から、就活を頑張っている皆さんへ向けて、これだけは伝えたい5箇条をまとめました!

ぜひ、この記事からやる気に繋がるヒントを見つけてください!


目次

1 食わず嫌いになるな!
2 人を頼るのは恥ずかしい、なんてプライドと恥は捨てよ!
3 目的を思い出せ!
4 大切なデータを守れ!
5 死にはしない!



就活への考え方が変わった話

就活を始めて1〜2ヶ月の間、デザインは好きだけど、具体的にどんなデザイナーになりたいのかが分かりませんでした。
 
ひとまず、自分が好きなキャラクターに携われるデザイナー職を探したものの新卒募集はしておらず、ここだ!と思う会社は見つかりませんでした……。
 
そのことを「ReDesigner for Student」のキャリア支援のデザイナーさんに相談したところ
 
「やったことがないことは、やってみないと分からないこともあるよ。
 ポートフォリオはあるんだから、それを持ってもっと外に出てみたら?
 
と言われたことが、私の心に刺さりました。
 
それまで私は、大学でやってきたことや好きなことだけで、自分にはこれが向いているはず!と決めつけていたことに気づかされました。

今までやってきたことだけが全てではなかった

その直後から「デザイナー採用を行なっている会社」という条件で幅広く募集を探しました。
 
会社のホームページを見て、少しでも自分との共通点を感じたら説明会に参加。いろいろな会社を見ると、事業内容だけでなく働く人の良さやデザインへの考え方に共感するようになりました。
 
未経験だったUIUXのインターンにも参加し、大学では学べなかったデザインへの考え方を知り、デザイナーとしての自分を成長させてくれました。

1ミリでも興味が湧いたら説明会に参加すべし!

初めからここしかない、と決めてしまうのは私はおすすめできません……!
「デザイナー」という単語が見つかればとりあえず話を聞いてみましょう!

初めこそ視野を広げて、新しい自分と出会ってほしいです。
 デザイナー職だけでも想像以上に視野を広げられますよ!


💡23卒内定者が実際に行っていた会社の探し方
ReDesigner for Student
ViViViT
Wantedly
クリ博ナビ
リクナビ/マイナビ
Pinterest



自分の力ではなんとかならなかった話

夏のインターンが始まる前のこと。
私は、他者にアドバイスを求めたり、教えてもらうことに恥ずかしさを感じてしまい、自分だけでなんとかしようとしていました。
 
その結果、ほとんどがお祈りメール……。

一瞬の勇気が自分を変えた

結果を出す学生がどんな行いをしているかを見て、自分に足りないものをとにかく考えました。その時気づいたのは、彼らは友人や教授から積極的にフィードバックを求める姿勢を持っていること。
 
自分は昔から臆病で、人に質問することをためらっていました。変わらなきゃ!と思い、勇気を振り絞ると、たくさんの人が快く答えてくれました。新たに分かった自分のダメな点や良い点がどんどん就活に活かされました!
 
また、企業探しにおいても自分だけで掴んだ情報には限界がありました。大企業にしか注目していなかったり、デザイナーの職種の幅広さにも気づきませんでした。
 
今では自然と人に聞いてしまうほど、意識が変わっています!

就活は1人でできるものではない

就活は自分の進路を決めることなので、一人で悩みを抱えがちかと思いますが、大切なのは他者とのコミュニケーションでした。
 
自分では見つけられない視点や情報をキャッチできる上、良いメンタルケアにもなります。互いに鼓舞できたり、つらいことも分かち合えたり、全く関係ない話でストレス解消ができたりと良いことづくし!
 
人に聞くのは恥ずかしい……カッコ悪い……そんなプライドは捨てましょう!


💡23卒内定者が実際に頼っていた人
・Re Designer for Studentsのキャリアデザイナーさん
・同学科同学年の友人や担当教授
・キャリアセンター
・高校からの親友
・22卒の先輩



面接で苦労した話

私の面接練習は基本的に「文字に起こして、それを見ないで話す」の繰り返し。おかげで時間もかかるし、要領よく話すことができませんでした。

デザイナー職の面接がいかに大切か

デザイナー職はポートフォリオ対策に意識がいきがちですが、どれだけ作品が良くても「言ってることがわからない」「質問に対する回答がずれている」などがあると、書類が通っても面接で落ちることが多発します……。
 
なぜ面接対策をするべきなのかといった理由が明確になると、自分の課題が見えてきます!

目的を思い出すことは、就活全てに通用するはず。
今億劫に思うことがあれば、目的を思い出してみましょう!


💡他の23卒内定者の捉え方

インターンの目的 (広告グラフィックデザイナー職内定 🇺🇸ゆうや)
「社内の雰囲気を知るため」
「自分はその仕事をしたいか、向いているかを判断するため」
やらなければいけないから、みんなやってるからとりあえず......
ではなく、何かを得ようとすればするほど、意味のある時間にできます!
 
働く目的 (広告グラフィックデザイナー職内定 🐭どま)
「今まで自分を支えてくれた人たちに恩返しをしたいから」
私はデザイナーになるために、家族にたくさんお金を出してもらい、友人からは、たくさん励ましの言葉をもらってきました。過去を振り返り、多くの人の支えに気づいてから、就活へのやる気が変わりました。



ポートフォリオのデータが消えた話

コツコツと作っていたポートフォリオのデータが消滅したことがあります。
 
その後は日常的にハードディスクへバックアップを行なっていましたが、ある日、そのハードディスクも反応しなくなりました……。

ポートフォリオだけでも今すぐバックアップを!

就活だけでも大変なのに、調べたり修理に出したりと多くの時間と労力を費やし、メンタルもボロボロになりました。
 
この事件が起きてからは、ひと段落ついたデータから常時icloudドライブへ保存する癖がつきました。念の為、特に大事なデータはハードディスクにも入れています!

データの整理は心の整理

バックアップに使うクラウドは容量上限によって料金が発生します。余計なお金を使わないよう、データの整理が必要です!
 
ちなみに、データ整理の時間は過去の自分を振り返る時間になりますよ!
 
自分の作品にはどんな傾向があるか?どんな経験をしてきたか?が分かるので、自己分析やポートフォリオ制作の手助けになります。


💡23卒内定者が実践するおすすめの整理方法
・「01_就活」「02_課題」などフォルダ名の先頭を数字にして見やすく
・いつ作ったデータかがわかりやすいよう、フォルダ名に日付を入れる
・昔のデータも消さずに残しておく



頑張りすぎてしまった話

私は、嫌なことや失敗にも常に向き合って考え続けるタイプだったため、失敗が重なり身体を壊し、長期的に落ち込んでしまいました。
 
考えることを完全にやめ、就活から距離をとりました……。

就活を重く捉えすぎない

信頼できる人に悩みを聞いてもらい、その後は少し楽観的に就活と向き合えるように。面接も、落ちても死にはしない!という気持ちで挑みました。
 
「就活」と呼べるような行動をし始めたのは3年生の12月あたりからでしたが、無事ADWAYSから内定をいただくことができました!

客観的に自分を見て、今の自分にアドバイスを

自分のことをまるで他人かのように考えて臨機応変に対応してみましょう!
 
もし自分が他人だったらどんな言葉を送るか?と考えると、落ち込んだ時や迷った時に前へ進めたり、自己分析にもなるのでおすすめです。


💡23卒内定者が実践していた客観視するコツ
・頭の中にあることを全部書き出して見える化する
・面接を受けたその日のうちに、自分が発言したことを書き出す
・作品の講評などで教授から言われたことを思い出す
・友達や家族に自分の印象を聞く


最後に

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!この記事が少しでも皆さんの力になれば嬉しいです。

私たち23卒内定者から伝えたいこと5箇条、振り返ると……

1 食わず嫌いになるな!
2 人を頼るのは恥ずかしい、なんてプライドと恥は捨てよ!
3 目的を思い出せ!
4 大切なデータを守れ!
5 死にはしない!

この5箇条が全ての就活生に通じることとは限りません。

一人一人、いろんな就活の仕方があって当たり前!何か自分に合った方法があれば、ぜひ取り入れてみてください!


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