
デザインに気持ちを乗せて。ADWAYSのグリーティングカード
こんにちは。ADWAYS(アドウェイズ)の CREATIVE BLOG です。
突然ですが、2021年2月28日、ADWAYSは設立20周年を迎えました!
これもひとえに、関わって下さった全ての皆さまのおかげです。心より感謝いたします。
* * *
実は、社員のご家族、関係者の皆さまへのご挨拶としてお送りしたアニバーサリーカード(周年記念ハガキ)のデザインを、クリエイティブチームが担当しました。
そこで今回は、この場をお借りして、上記のアニバーサリーカードはもちろん、コーポレートデザインの一環であるADWAYSのグリーティングカードについてご紹介させていただきたいと思います!
設立20周年記念カード
まずはこちら。
上記にもありました、設立20周年記念のアニバーサリーカードです。
ADWAYSは設立20周年に加え、昨年12月に東証一部へ市場変更いたしました。
周年記念と市場変更のご挨拶を兼ね、関係者の皆さまへ、アニバーサリーカードをお送りさせていただきました。
実際のカードデザインがこちら。
シンプルに20周年の「20」をメインモチーフとして、
「おめでたさ」「喜び」「未来に向けての進化」「溢れ出るパワー」
をイメージしてデザインされています。
【広報からのフィードバック】
設立20周年のお目出度さ、支えていただいている皆さまへの感謝をデザインで表現し、まさに記念に相応しい素敵なカードに仕上げてくれました。
修正が入る事なく、一発OKとなった印象深い作品ですね。
毎年恒例!ホリデーカード
続いては、ADWAYSグリーティングカードといえば、こちら。
毎年、12月にお取引先や社員のご家族など、お世話になった関係者の皆さまへ、ホリデーカード(季節の挨拶状)をお送りしています。
カードデザインは、もちろんクリエイティブチームのデザイナーが担当。
『クリスマス・お正月・ADWAYSらしさ』を軸としながら、
デザインのテーマを毎年変えています。
季節のイベント2つに加え、企業としてのイメージとデザインテーマ……。
要素がてんこ盛りなので、ごった返さないように注意しながら、アウトプットしています。(笑)
それでは実例として、2019年と2020年に制作したデザインをご紹介させていただきます。
昨年度(2019-2020)のデザインはこちら。
ADWAYSの事業テーマである「人と機械の共生」を。
ソリッドでグラフィカルな構成で表現。さらに、手書き感のあるイラストを融合し、ポップで、あたたかみのあるデザインになっています。
賑やかなADWAYSの雰囲気が表現されており、明るい気持ちになりますね。
おめでたいホリデーシーズンに、ぴったり。
【広報からのフィードバック】
『人と機械の共生』×干支×ホリデーという難しいテーマでしたが、直線的な表現で機械を、手描きのイラストで人らしさを出してくれました。またポップで明るい色使いは、アドウェイズの多様性を上手く表現してくれています。
続いて、今年度(2020-2021) のデザイン。
2021年が丑年のため、牛をメインモチーフにしたデザインです。
テーマは、昨年に続き、「人と機械の共生」。
ソリッドな直線要素で「機械」を、ランダムな線や曲線で有機的な「人」を表現しています。
落ち着いた配色の中にも、ADWAYSの多様性や賑やかさをイメージしつつ、所々に季節モチーフがちりばめられた構成になっています。
どこかに「2021」が隠れていたり……。遊び心のある仕上がりです。(笑)
【広報からのフィードバック】
2019年同様のテーマでしたが、思考を変えたデザインで上手く表現してくれました。色パターンも多く提出してくれたので、悩んだ末に落ち着いたトーンを選びました。トレンドカラーとかわいらしいイラストで広報チーム内でも好評のデザインでした。
今回ご紹介したものは過去2年分でしたが、バックナンバーを見返してみると、デザインテイストは多岐に渡ります。
デザインに込められたADWAYSのイメージ軸は一貫しつつ、
毎年テイストが変わるのも、楽しみのひとつです。
さいごに
少しではありましたが、今回はコーポレートデザインの一環である、
グリーティングカードについてご紹介させていただきました。
このようにADWAYSでは、節目節目に会社から関係者の皆さまへ、
デザインカードをお送りする機会があります。
ADWAYSのデザイナーは、広告デザインがメインと思われがちですが、
様々なシーンでデザインをする機会があるため、チーム内ではメンバーがそれぞれの働き方をしながら、幅広いデザイン業務に対応しています。
クリエイティブチームについて、興味のある方は、こちらも覗いてみてくださいね。