白鬚神社〜メタセコイヤ並木を行楽スナップ。
どうも、安部スナヲです。
11月18日金曜日、滋賀県高島市の美景名所、メタセコイヤ並木を見るために出かけました。
湖西道路をマキノ目指して走ると、途中に「湖中大鳥居」で有名な白鬚神社があり、せっかくなので立ち寄りました。
琵琶湖に鳥居が聳え立つなんて、とてもエンタメ性が高いにはちがいないですが、ここは神社なのでまずは社殿にて神様にご挨拶。
行楽に出かける時、フィルムシミュレーションはアスティアに設定していることが多いのですが、神社仏閣ではクラシッククロームで年季の風合いを出したくなります。
これら2枚(若宮神社と龍の手水)はグレインエフェクトを足してフィルムっぽさを出した設定。カスタム名が「PORTRA400」になっていたので、一時期ハマっていたFUJI X WEEKLYのレシピをベースに設定したのだと思われます。
やっぱり撮るよね湖中大鳥居、カッケ〜。
そしてメタセコイヤ並木。
思っていたよりずっと巨大です。広角側が18㎜なのでとてもフレームにおさまり切りません。
この景色をおさめるにはXマウントだと8-16㎜しかないと思いますが、これは「作品撮り」ではなく「スナップ」つまり写真を撮ることが第一義ではないというマイ定義があるので、これでいいのだ!
ま、壮大な並木のアーチがちょっとでも伝われば嬉しいです。
オレンジでも赤でもない独特な褐色に紅葉したメタセコイヤはやはり、程良い鮮やかさのアスティアがbetterです。
メインストリートである県道小荒路牧野沢線の脇にのびる畦道を行くと、ウチの近所の河川敷なんかで見るのとは明らかに氏素性のちがうススキがモサモサ茂っていました。
エテルナで撮ってみたら、淡いグレー味を帯びた空が何とも美しく、ウットリしました。