お金の節約について考える。ライフデトックス
とりあえずお金がない時は、支出をへらすもしくは、収入を増やすしかないので、まずは減らす方を考えます。
(1)ライフデトックスとは何か
(2)なぜ始めようと思ったか
(3)どのようにしてライフデトックスを実現したか
(3)については、方法論だけでなく考え方的な話も書きます。
前置きしておくと、いろんな本の受け売りもあるので、色々なお金の本を読んでいる人にとっては目新しい話はないと思います。
というわけで、この記事は以下の人をターゲットにします。
・そもそもお金を貯めることに関心がない人
・お金に興味を持ち出したけど、どうしたらいいかわからない人
・お金を貯めようとしているけど、ついつい無駄遣いしてたまらない人
・無理なく貯めたい人
(1)ライフデトックスとは何か
俗にいう節約をカッコつけて表現しています。
節約というとケチケチと何かを我慢して頑張ってやるイメージがあります。
そうではなくて、" 生活にはびこるムダ(贅肉)を削ぎ落として、無理なくお金を貯めること " をライフデトックスと定義しています。
つまり、ライフデトックスは、
・難しいお金の勉強は不要
・しかも、生活レベルを極力変えない
・でも、生活にはびこるムダだけを削ぎ落とす
を実現しようとする考え方です。
(2)なぜ始めようと思ったか
借金があり、お金がとにかくないから
減らせるものはとにかく減らそうということで、ライフデトックスをはじめます
(3)ライフデトックスを実現方法
ライフデトックスの考え方:年額換算
と言っても、お金を貯めるなんてしたことがなかったので、ひたすら本を読みました。一番ためになったのは、とにかく年額換算してみることです。
<例1:携帯料金>
以下は僕の例ですが、
・三大キャリア:4,500円/月
・格安スマホ:2,500円/月
その差は、2,000円/月 × 12ヵ月 = 24,000円/年
携帯機種の割賦金残金や違約金合わせて2.4万円だとしても1年で回収できるわけです。ゆえに僕は三大キャリアを使っている人は裕福な人だと思っています。
<例2: 外食>
日換算のものを年換算すると、恐ろしいものです。
・外食:1,000円/日
・自炊:250円/日
その差は 750円/日 × 20日(平日) × 12ヵ月 = 18万円 / 年 となるわけです。
(ちょっと極端ですが)
僕はこの事実に気付いてから自炊もしくはなるべく低コストで済む外食を選んでいます。
ライフデトックスのテクニック
僕が実際にやっていた(やっている)ことは以下です。
これだけで総額20万円以上/年を無理なく貯金できています。
1. 自炊をする(夕食費のエンゲル係数を下げる): 20万円/年 削減
何と言ってもこれが大事です。
自炊は面倒なイメージがありますが、僕は包丁をほとんど使わない超時短自炊をしていたので、15分ぐらいで調理し終わってました。
何より体にいいですしね。
詳しいことは今後の記事で書きます。
2. 格安スマホに変える:2.4万円/年 削減
上記記載の通りなので割愛します。今からでもやってください。
個人的な意見ですが、あんまり遅さは感じません。
3. 水筒を持ち歩く:4.8万円/年 削減
外で飲み物を買う習慣もチリツモで効いてきます。
例えば、僕の習慣だったお茶とコーヒーをコンビニで買うとすると、
200円/日 × 20日 × 12ヵ月 = 4.8万円/年
かかるわけです。
職場の給湯室を存分に使ってあげましょう。気分転換にもなります。
4. ふるさと納税をフル活用する:10万円/年 削減 + α
僕がお勧めする楽天ふるさと納税をフル活用することで
以下のメリットがありました。(詳細は今後別の記事で書きます)
・買い物の手間を減らすことできる
・溜まったポイントでコンビニでタダで買い物ができる
ちなみに僕は肉と米は全てふるさと納税でまかなっていました。
5.お金がかからない趣味を見つける
これも大事です。ちなみに現在の僕の趣味は
・ドラクエウォーク
・ジム(月に7000円ぐらいですが、健康はお金には変えられません)
他にも毎日家で晩酌する人は、ソーダストリームを導入して、
ハイボールを楽しむようにすることで、ビール代や炭酸水代が浮きます。
ソーダストリームは1万円くらいです。
ボンベもアマゾンとか家電量販店で簡単に買えます。
これを読んだあなたも、自分の生活の無駄を見直してライフデトックスをはじめてみてはいかがでしょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
記事に対するスキや支援が毎日のやる気につながりますので、何卒よろしくお願いします!