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口座とオンラインバンキング

渡航前に、
日本で済ましておかなければならない
手続きがたくさんあると思うのですが、
今回は銀行について
お話ししたいと思います。

私自身も情報をネットで集めていたのですが、
銀行については色んな情報があり、
実際とは異なっていたこともあったので、
参考までに読んでいただければと思います。

私は、三井住友銀行とUFJ銀行の口座が
あるため、この二つのことしか
お伝えできませんが、他のメガバンクでも
当てはまることがあるかもしれません。

まず、私の場合はワーキングホリデーで
海外に一年弱滞在予定という状況でした。
結果から言うと、どちらの銀行でも
一年未満のワーホリでの
グローバルダイレクトは対象外らしい。。。

グローバルダイレクトとは、
登録して月額300円程度を支払って、
日本の口座を海外で管理、利用できる
システムのこと。
詳しくは各銀行機関のサイトをご覧下さい。

通常、海外に住む予定の場合は、
金融機関にその旨を伝えて
手続きが必要なのですが、
一年以上の海外赴任や移住予定でない
ワーホリの場合は、
特に申し出る必要はないそう。

しかし、そうなると困るのが
渡航後どうやって口座を管理するのか。。。
そこで唯一、
日本の口座を海外で使う手段としてあるのが、
オンラインバンキング

ただ、セキュリティ的にも、
渡航先のネット状況などによっても、
100%海外でそのままオンラインバンキングが
利用できる保証はないと、
金融機関のスタッフに告げられました。。。

ただ、この手段しかないため
私は日本で使っていたまま、
新しく申請や手続きをせず、
オンラインバンキングができる状況にして
渡航を決断しました。
以前、紹介したWiseカードを主に使い、
クレジットカードの利用時やサブスク料のみ
日本の口座から引き落とされるようにしていて
今のところは問題なく過ごせています◎

UFJ銀行では、
アプリを利用してのオンラインバンキングは、
ワンタイムパスワードがアプリ上に表示され、
携帯と紐付けして利用するというのが
一般的なのですが、(私の場合は)
海外で使う携帯番号が日本のものとは異なるため
利用できないのです。。。
そのまま渡航してしまうと使えないので注意!!

そこで、日本で事前に
ワンタイムパスワードカードを申請する
必要があります!!
カードが手元に届いたら、
アプリとワンタイムパスワードカードを
紐付けして準備完了。
そのカードを海外に持っていって
口座で振込などの手続きをする際に
カードを起動させて使用します。
少しめんどうですが、
この手段しかないんですよね。。。

また、UFJ銀行の場合は
過去3か月以上に遡って履歴を
オンラインで見たい場合は、
紙の通帳ではなくオンラインのみで使える
電子通帳に切り替える必要があります。
アプリで簡単に切り替えられるので、
早めに切り替えることをオススメします◎

もし何か問題が起きて、
海外で使えないことも考慮して、
通帳とカードは親に預けて、
ワンタイムパスワードカードのみ
渡航先に持ってきました。
今のところオンラインで管理できているので
問題はありません!!

長くなってしまいましたが、
これから渡航される方の参考になれば幸いです。

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