生活通貨と一時支援金(365夢Screen123)
国債発行による「一時支援金・月次支援金」給付と、
減価通貨の「国民生活通貨」の発行とは
何が違うのか、それをまとめておく。
①「一時支援金・月次支援金」給付は
あくまでも生産活動継続を支援するための
「給付金」であるのに対して、
「国民生活通貨」の発行は
国民全員に対する生活のための資金、
つまり消費行動に対する基本給付であること。
②「一時支援金・月次支援金」給付は
あくまでも「一時的」臨時措置
であるのに対して、
「国民生活通貨」の発行は
基本的経済振興政策としての
国民全員に対する生活のための資金、
つまり消費行動に対する国家的投資であること。
③「一時支援金・月次支援金」給付は
国際金融システムの通貨あるため、
赤字国債としてマネー経済の一部であるのに対して、
「国民生活通貨」は
日本の国内通貨であるため
マネー経済とは分離しており、
新たな独自通過権を形成するものであること。
④「一時支援金・月次支援金」の給付には
現行国際金融通貨の財源が必要であるのに対して
「国民生活通貨」は
減価通貨であるため
最初の始動のための一時的些少の財源以外には、
新たな財源確保の必要がないものであること。、
⑤「一時支援金・月次支援金」の給付では
受給者に財政状態によって
消費行動につながる程度は限定的であるのに対して
「国民生活通貨」は減価通貨であるため
最大限の消費行動につながるものであること。
⑥「一時支援金・月次支援金」の給付には
新しい経済社会のビジョンを
形成する可能性は皆無であるのに対して
「国民生活通貨」の減価通貨は
まったく新たな経済社会をイメージさせる
ものであることだ。