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Advanced Squad Leader (ASL) 勝利への道:戦術探究 実戦編 KATYUSHA'S EMBRACE

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シナリオの概要および初期配置~第2ドイツ/ルーマニア軍ターンの進捗については、以下動画参照。

第2ドイツ/ルーマニア軍ターン終了時

第3ソ連軍ターン~第4ソ連軍ターンの進捗については、以下動画参照。

第4ソ連軍ターン終了時

第4ドイツ/ルーマニア軍ターン~第5ソ連軍ターンの進捗については、以下動画参照。

第5ソ連軍ターン終了時

第5ドイツ/ルーマニア軍ターン~第6ソ連軍ターンの進捗については、以下動画参照。

ドイツ/ルーマニア軍投了図

対戦の振り返り

シナリオのバランスはとれていますが、ソ連軍がカチューシャをうまく活用することで一気にバランスはソ連軍に傾いていくと思いました。

おそらく多くのプレイヤーは、カチューシャを上か下のマップの建物エリアに狙いを定めて、序盤でいきなりロケット弾をたたき落とすかと思います。

自分も最初はその考えがありましたが、おそらく敵はそれを見越して、勝利条件の建物には、ユニットをあまり置かないだろうと予測しました。つまり、着弾のずれが1ヘクスだけでも、倒せる敵はたかが知れていると考えたのです。また、早期にカチューシャを使ってしまうことは、後で敵が安心してユニットを集結させてしまうというデメリットが生じます。

そこで、ルーマニア軍の増援が固まってくるであろう勝利条件エリアに砲撃計画ヘクスを定め、なおかつ終盤まで使用を控えました。これが功を奏し、敵の大部隊を一気に混乱させ、こちらは勝利条件エリアに入って行きやすくなりました。

それでも、敵の105mmの存在は脅威でした。そこが、ベストな置き場所だと思います。比較的きわどい状況下でつかんだ勝利でした。

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