PPCアフィリで撤退した人にオススメのGoogle広告アフィリ。FB広告同様、オイシイのは「今」。ライバル増加、規制強化の前にゴソっと稼ごう【現状報告編】
厳しいイメージがあった「Googleアドワーズ」だが…
PPC広告≒ Google Adwords という時代がありました。月7桁を稼ぐアフィリエイターが続出したものの、凍結祭りが起こり、一切のアフィリエイトができなくなりました。
アフィリエイターも、現在のFB広告と同様、複数の Adwordsアカウントを作成しペナルティ対策を試みましたが、Google側の網から逃げることができずほとんどのアフィリエイターが撤退しました。
まるで、今のSEOアフィリと同じようなイメージです。
しかし、今、Google広告のアフィリエイトに対する規制がかなり緩くなっています。
アドワーズ激戦時代を経験している人には信じられないと思いますが、現在、「アカウントを新規作成」が普通にできる状況です。
この事実1つで、以前とどれくらい違うのかお分かりだと思います。
Google Adwordsと比べれば、今の方がラク
Google Adwordsは、設定項目がかなり多く、KWの追加もかなり細かい設定が必要でした。広告単価の計算を綿密に行うなど、とても「自動的に」とは言えない、ある種の専門的な作業が続きました。
当時と比べれば、今の方が「ラク&精度が高い」という状況になっています。ただし、AIを使用した設定は、コツを掴まないとその機能を活かすことができません。
Google広告にテスト出稿したサイト構成
実は、 PPC広告にアフィリエイトサイトを出稿することは、絶対に禁止ではありませんでした。一部の機能を持つサイトは出稿することはできました。
・サイトにソート(並べ替え)機能がある
・扱う案件が7~10件以上
・比較は客観的な事実、中立的な推薦をする
など、ハードルが高いものでした。でも、これをお読みの方の中には、「これのどこがハードルが高いの?」とお考えかもしれません。
実は、PPC広告アフィリは、初期投資がかなり必要です。
・出稿する時の「広告文」の最適化
・出稿する「KW」の最適化
・LPの最適化
など、かなりのアクセス数が必要になります。「最適化」のためには、利益の一旦忘れ、調整することだけに集中する期間が必要です。
ASP側もそのあたりの事情が分かっているので、PPCアフィリエイター用の案件を用意してくれています。PPC経由の報酬は、SEO経由の報酬にかなり上乗せした形にしてくれています。また、特単も割と出やすかったです。
ですが、この”特典”は全ての案件に適用してもらえるわけではないので、複数の案件の中から、こちらが意図していない(=報酬が安い)案件が成約してしまうと、赤字になってしまいます。この点では、以前よりは、緩和された印象があります。
<現在、テスト出稿したサイト構成>
・冒頭にオススメの案件を掲載
・その下に、比較案件を3つ掲載
こんなシンプルなものですが、3ヶ月、問題なく出稿できています。