国際政治同時進行起業 無借金経営 2024.9.5

　3億円を持って来て、目的の土地の古家を取壊し、マンションを新築します。都会の徒歩5分の地域ですので、サラリーマンが入居して来ます。満室の数十室から売上が上がり、年間3000万円の収益が上がれば、10%の利回りです。銀行利回りの1%よりは、遥かに儲かります。

　景気変動に係わり無く実行して行くには、全て自己資金でやる必要が有ります。

　一方、不動産を担保にお金を安く借入られるのだから、使わ無いと損だと云う、議論が有ります。
　是が、借金経営と云う物です。

　此処で、重要な事は、マンションの建主の信用問題です。
金融機関が、お金を貸すか否かと云う問題です。

　2024年、特に米国では、銀行は、貸出基準を下げて、居ますが、居ますが、貸出はしません。
　又、一方、返済金滞納が目立って来て居ます。原因は、都市部の商用資産から、人々が、出て行って仕舞う為です。

　是等の問題は、借金経営だと、云う事です。
差額の利益を収入とする、モデルの問題です。
　建主の信用問題と、景気の問題です。最悪、借入金引上げの可能性も有ります。
　上に記載した、無借金経営では、何の問題も、発生しません。
是は、賃料を下げれば、解決します。唯、利益率が下がる丈です。

　以上は、マンションを例に取り、説明致しました。
　無農薬栽培経営でも、中古車販売店経営や観光業、健康産業、其の他でも、同様です。

　無借金経営なら、他所様の立入る隙は、無いのです。
　景気の波を、グイグイ、乗り越えて、突き進む事が、出来ます。
馬鹿の一つ覚えの、土地担保融資等、全く、無関係です。
火星でのお話、なのでしょうか。

　其の上、明治15年に出来た日本銀行を潰せと迄、云って居るのです。
民間銀行等、云わずもがな、でしょう。

　江戸幕末期に味わった、武士、及び、自分の娘を女郎屋に売った農民の、苦渋の、仇撃ちです。

　日本の、巨大バブルの存在を、御認識出来たでしょうか。

　起業は、已に持って居る技術や知識、情報を使って、自己資金で、出来得る限り少額で、小さい規模で、開始する、物です。
　もし、トラブルが有っても、自分で処理出来る事が、重要です。

　此処で、枝葉の事を記載して置きます。
　不景気時が、起業には、重要だと、云う事です。

　好景気の時は、チッポケな個人や企業には、付合いません。
他に、高額取引する事業所が沢山有るからです。
臭いから出てけとか、云われるのがオチです。
　処が、不景気に突入すると、借金をして、仕入れた製品を出来る丈早く売り捌く必要が有ります。多くの借金は、変動金利です。
2022年後半から、物価は上昇し始めて居ます。
2024年から、公定歩合が上昇し出しました。
当然、市場金利は、遥かに速いスピードで上昇して居ます。
経営状態の良く無い事業所は、銀行の目の敵です。
　此処最近、事業所の倒産が増えて来て居ます。是が、現実です。
　何が何でも、売り捌く必要が有るのです。過去の実績等、無関係です。
ビッグ・○ータは、某商社下に入ったと聞いて居ます。
どんなに手間の掛かる案件でも、熟す必要が有るのです。
チッポケな、個人や事業所の、発注先の云う事を、聞かざるを得ません。

　お金の力は、絶大です。
ですから、起業は、小規模で、無借金の現金で開始と、云って居るのです。
不景気時の方が、起業には好都合、なのです。

　リストラされた従業員の行く処は、限られて来て居ます。従業員も必死です。
　世の中には、無人化戦略の波が、押し寄せて来て居ます。お店の店員は、不要となります。
　情報提供事業には、AI が入って来て居ます。已に、関連企業の倒産が、出始めて居ます。
　米国での話ですが、此の2年間ズーッと、製造業の従業員が、減って来て居ます。其の内、日本でも、起きるでしょう。
　フォルクスワーゲンは、独国内工場閉鎖と云い出して居ます。
原因は、中国国内の車製造従業員の引取り案件の発生です。
　もう已に、燃費は30km/l です。此処から、更に倍の燃費等、無理、です。
つまり、需要の掘り起こしが、し辛くなりました。此の現象は、世界各国で、生じて行きます。

　3D printer により、部品は作れる様に成って居ます。
つまり、誰でも、必要な物が、手に入るのです。
　資産運用用の、土地、ゴールド、アンティーク・コイン、美術品、機械式腕時計、クラシック・カー、は、価値を保ち続けます。

　家業を継いだ弟も無借金経営を継続して居ります。2020年の新コロナ融資は、昭和48年の円高不況時と同様、受けるなと指示して居ます。
　日本古代史を体感して居る事が重要です。

　生活道路には、保育園児や老人、自転車、自動車等、色々な物が通って居ます。
　同様に、相場や経済には、色々な人々が活動して居ます。
　レバレッジを付けず、無借金経営をして行けば、多大な損害を被る事は有りません。
　倒産する事も有りません。着実に頑張りましょう。