02.不倫の加害者の心理
不倫加害者の心理は、刹那的・表面的・回避的です。
自身の行った行為に対して、一生責任を背負う気もありません。
それは仮に不倫相手と一緒になったとしても、自身で行動を選んだと言う責任感はなく、他責的です。
問い詰めると、あくまで不倫に至ったのは、自分が選んで行ったのではなく、何か他の原因があったからだと、言います。
例えば、パートナーが自分にかまってくれなかったからとか、自分の要求を満たしてくれなかったからとか、魔がさしたとか、他の人もやっているだろうとか…
何故、そんななのでしょうか?
それは自分の人生にも責任を持っていないからです。
誰かにしがみつき、何かに頼り、自信がありません。
目の前の欲求に抗することができません。
どのようにして、抜け出すのでしょうか…
理由は他に求めます。
パートナーにバレたからとか、仕事に支障が出たからとか、相手が重くなったからとか…
それでも生きていける世の中であることが、不倫を産んでいるのかもしれませんね。