週末起業

みなさん、こんにちは。
大人の課題図書です。

実は私、サラリーマンと週末は副業をやっています。通称週末起業家。

年末なので、実際にこの一年やってみた所感をまとめてみたいと思います。

感想❶:凄く楽しい

本業も好きですが、副業は全て自分の判断になります。新入社員の頃会社に対して"もっとこうすれば良いのに…"と考えをもっていました。そんなフラストレーションは自分の会社でありえません。むしろ、従業員の方が私の指示を待っている状態です。自分好みにカスタマイズできます。

感想❷:自由と責任

当然ながら、自由という言葉はメリットだけではありません。デメリットは責任が大きいことにあります。自分の判断によって、従業員の方々にお金が払え無くなってしまうかもしれない。当然、このような事態は避けなければならないので1つの判断でも熟考する癖がつきました。

感想❸:とは言え凄く泥臭くしんどい

感想❶❷はやり甲斐面を記載しましたが、立ち上げ初期は相当泥臭いです。今 coffeeショップの立ち上げを行っているのですが、泥臭いマーケティングから入ります。文面だけで見ると、サラリーマンが片手間に会社をやりながら新規事業で coffeeショップを立ち上げようとしている。キラキラしているように見えるかもしれません。実態はギャップがあります。

色々な人からどうすれば起業できますか。と相談を受けますが、大抵の場合軽い気持ちで考えているパターンが多いです。

私の場合年齢も浅いので業界の方から舐められたり、刺されたり、悪い業者の方が寄ってきたりと大変な側面もあります。もちろん、可愛がってくださる方、応援してくれる人もたくさんいます。両軸の人と関わっていくなかで、この人は大丈夫なのか。と疑心暗鬼になってしまう瞬間もあったりします。起業する業種に依存すると思いますが、人には見せない泥臭さもあったりします。

感想❹:他では味わえない達成感

私の考えですが、世の中に不必要な仕事はない。と考えています。人から感謝される大きさには大なり小なりありますが、自分の仕事も誰かの幸せに繋がっていると考えるとワクワクします。

実際に1件目の案件がうまく行った時の達成感は他では味わえないものだとも思います。

最後に。

楽しい面、大変な面ありますが起業してみて良かったと思っています。まだまだこれから大変なことはあると思いますが、来年も頑張っていきたいです。

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