【アドソル日進】2025年3月期第2四半期(中間期)決算を発表しました
こんにちは。アドソル日進(東証プライム3837)IR担当です。
本日、2024年11月7日に、2025年3月期第2四半期(中間期)決算を発表いたしましたので、決算概要をお伝えいたします。
1. 決算ハイライト
(1) 2025年3月期 通期業績予想 上方修正
好調な事業環境を背景に、通期業績予想を上方修正しました。
・売上高:153億円
・営業利益:17億円
なお、中期経営計画の売上高・営業利益目標を1年前倒しで達成する見込みです(営業利益率は前期達成済)。
(2) 2025年3月期 第2四半期 業績ポイント
最高売上高を更新!
エネルギー、公共、サービス領域が成長をけん引し、前回予想(上方修正)をさらに上回り、第2四半期としての最高売上高を更新しました。
営業利益・率ともに過去最高
九州支社の移転・リニューアルや、人材投資などによる販管費の増加を、
売上総利益率の向上が吸収し、前回予想(上方修正)をさらに上回り、第2四半期として過去最高を更新しました。
営業利益率は11.5%と、前年同期に比べ1.1ポイント上昇しました。
(3) 2025年3月期 第2四半期(中間期)損益計算書
(4) 2025年3月期 第2四半期(中間期) セグメント別業績
2. ビジネストピックス
(1) 成長事業へのシフト①「次世代エネルギー」
需要家向け「エネルギーマネジメントシステム」
データセンターや半導体工場など「大口需要家」向けに、当社は、省エネや、再エネも取り入れた、効率的なエネルギーの利活用、さらには
GX(グリーン・トランスフォーメーション)につながる「エネルギーマネジメントシステム」の提案活動を強化しています。
エネルギーマネジメント 導入事例
精密機器製造工場や、大手製造メーカーにエネルギーマネジメントシステムを導入し、DX/GXに貢献しています。
(2) 成長事業へのシフト②「スマートインフラ/ライフ」
スマートモビリティ領域 導入事例
株式会社白洋舎様に導入いただいた、当社が強みを持つGIS:地理情報システムを活用した物流ルートの最適化事例をご紹介しています。
(3) ベースロードの強化:データマネジメント特化サービス提供開始
データマネジメントサービス D×D Leap(ディーディーリープ)
今期、お客さまからご要望の多い、システム開発やエンジニアリングの実績・ノウハウをパッケージ化し、シリーズでの提供を開始しています。
2024年10月にはシリーズ第3弾となるD×D Leapの提供を開始しました。
(3) グローバル開発の拡大:ダナン開発センタでの取組み
高度IT人材育成
今後、ベトナムでは、高度IT人材育成の取組み強化の一環として、日本企業やベトナム学生向けの教育研修サービスを本格的に展開します。
第1弾として「教育コンテンツの強化」を掲げ、教育研修・人材育成サービスやDX支援コンサルティングを手掛ける株式会社GKIとの協業を開始しました。
引き続き、2030年以降の持続的な成長に向けた施策を進めるとともに、株主の皆様への還元を強化してまいります。
今後とも、アドソル日進をよろしくお願いいたします。
3. 関連資料ダウンロード
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