見出し画像

栃木県DCHM (0.5m)

近年、各地方自治体より高精度・高分解能の地形データが一般公開されるようになってきました。本当に便利ですごいことです。

どんどん新しいデータが出てくるので、時々G空間情報センターを眺めています。最近、栃木県の森林整備課から、DCHMが提供されていることに気が付きました。

*DCHM:Digital Canopy Height Model(数値樹冠標高モデル)

林野庁 https://www.rinya.maff.go.jp/j/gyoumu/gijutu/attach/pdf/syuukaku_kourituka-36.pdf

併せて、0.5mメッシュのDEMも提供されていました。提供範囲は栃木県の大部分(宇都宮などの市街地を除く)に及び、有用な大規模データセットと思います。

DCHMはDSMとDEMの差分解析で作成することもできますが、このように整備されているのは便利です。これからちょっと触ってみようと思っています。

数値樹冠鷹モデルの例(青色:高、茶色:低)


いいなと思ったら応援しよう!