読解力を身につける方法
今日は
読解力を身につける方法について
お話します。
今、
高校生の読解力は下がっています。
読解力とは文章を理解する力です。
高校生の半数以上が
教科書の内容を理解していない状態です。
僕が中学生や高校生の頃も
教科書の内容を理解できていなかった一人です。
結論です。
主語と述語を近づけよう。
なぜなら
長文はわかりにくいからです。
自分で主語と述語を近づけると
文章を理解しやすいです。
たとえば
例をあげました。
私たちが政治に直接関わっていく姿勢を積極的に利用していくには、もっと市民として主体的に関わっていく姿勢をもつ必要がある。
この文章は主語と述語が離れているので分かりにくいです。
主語と述語を近づけてみます。
「政治に関わるには主体的に関わる姿勢をもつ必要があること」
わかりやすくなりますね。
主体的とは
自分の意見を話す
自分で決める
自分が選択することです。
この筆者は
「自分で選択する姿勢が必要」と言っています。
このように主語と述語を近づけると
文章を理解できます。
だから
主語と述語を近づけよう
読解力を身につけると
文章を読むのが楽しくなります。
ぜひやってみて下さい。