ADの朝は遅い。【入社前とのギャップ】
こんにちは。入社して10カ月がたちました。
新人ADまねきちゃんです。
今回は、実際に私が働いてみて感じた
【入社前とのギャップ】について書いていきたいと思います。
まず、私は声を大にして言いたい。
就活生まねきちゃん:「入社前とのギャップを教えてください。」
社員:「あ~、あるあるの質問だねえ~、んー、あんまりないけどお、いい意味で言うならあ~」
しばくぞ。
確かにあの頃の私は緊張していたし、確かに質問もネタ切れで、確かに社員さんにとってつまらない質問をしてしまったかもしれない。
でも、普通はあるよ。入社前とのギャップ。ないほうがやばいよ。
いい意味も悪い意味もあるよ。会社の犬か。
ということで、今後私が社員として、緊張しているかわいい就活生から同じ質問をいただいたとき、きちんと答えられるようにここに残しておこうと思います。
【入社前とのギャップ】
❶ADの朝は遅い。
noteのタイトルにもあるようにADの朝は遅い。これが一番のギャップです。
テレビ業界って朝から晩まで働いて「仕事命!!!!」みたいな人が多いイメージでした。
でも、そんなことはなかったです。
最近「フレックスタイム制」っていう単語をよく耳にするけれど、
それでいうと制作会社は「超フレックスタイム制」だと思う。
(そもそも「フレックスタイム制」をあんまり理解できていないけど)
一般の会社って朝9時から朝礼とか、それに合わせて8時半には出社とか、
就業規則として時間が定められているかと思います。
私の友達もそんな感じ。(朝6時にLINEの返信がくる)
そんな中、最近の私は基本的に13時出社です。
出社してまずお昼を食べる、みたいな。
会議も16時からとか、午後からが多いです。
逆に始発出勤みたいなめちゃくちゃ早い日もあります。ロケとか、OA近い時とか。なおかつ深夜3時のタクシー帰宅の日もあります。
こんな感じで、シフト制ではないけれど、出勤時間は毎日バラバラです。
時間については今度また詳しく。不満も喜びもたくさんあるのでそれだけでnoteにします!
でも、基本的には朝はゆっくりなので、そこは嬉しいギャップでした。
(現在、コロナの影響で仕事にゆとりが生まれているとか、上司のワークスタイルとかが影響していると思うので、テレビ業界、みんながみんなっていうわけではないと思います)
❷24時間365日人がいる
いつ会社にいっても誰かしら人がいます。
午前3時、真っ暗な会社の中、ぽつんと光るPC画面とゾンビ化した先輩ディレクター。
「お疲れ様です。」っていっても「れ」しか返ってこない。
死んだんか?????
こんな感じで会社に常駐して仕事をしているゾンビが24時間365日います。
そのため、オフィスに一生鍵がかかりません。大丈夫なのかな。
おまけの❷.❺
(大声じゃ言えないけど、徹夜している人も多いから、臭い人が多い。
とにかく汗臭い。頭皮の油臭い。他人の頭皮の臭いとか初めて知った。
しかも自覚のない人が多い。
一刻も早くご帰宅ください、と心の中で思ってる。臭いに敏感な人はAD難しいかもしれないです、、、)
❸意外とアナログ
これも今度別のnoteに詳しく書きます。
サクっと言うと入社前にビビっていたほどデジタルじゃなかったって感じ。
私は編集とかの知識0で入社したけれど、入社後から覚えれば大丈夫!って感じでした。
入社前は本当にビビり散らかしてたんだけど、これは良かった。
もちろんMacbookproとかでバリバリに編集している若手の方もたくさんいるので、そういうのが得意な人は大活躍できると思う。
でも私みたいに、「パソコン苦手!食わず嫌い!」っていう人でも負い目を感じず働くことができます。
今回は3点、【入社前とのギャップ】をあげてみました。
まだまだたくさんあるので、今度また書こうかな。
お読みいただきありがとうございました。
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