なら燈花会と東大寺大仏殿夜間拝観
こんにちは。
8月13日、奈良のなら燈花会に行ってきました。
14日までの開催予定でしたが、台風の影響で13日が最終日になったようで、行くことができて幸運でした。
写真が下手ですみません。
実際は真っ暗な中、どこまでもろうそくの灯りが広がり、とても幻想的な雰囲気でした。
東大寺や興福寺の他、何ヶ所か会場があり、たくさんの人で賑わっていました。
またこの日は東大寺の夜間拝観が行われていて、無料で大仏殿に入ることができました。
年に数回しか開かない大仏殿の観相窓も開かれており、遠くから大仏の顔を拝顔できました。
そしてなんと、いつもは通ることのできない中門から入ることができました。
開始の19時には南大門から中門くらいまで、なが〜い参拝の列ができていました。
時間がかかりそうと思ったのですが、30分もせずに拝観することができました。
夜の大仏殿は昼間と違ってとても幻想的で、法要が行われていたこともあり、とても厳粛な雰囲気でした。
南大門の金剛力士もライトアップされて、細かな所や動きが昼間よりも鮮明に見ることができました。
私は暑さに弱いので、東大寺の夜間拝観と鏡池、春日野円地の二ヶ所しか回れなかったのですが、来年また開催されたら違う会場にも行ってみたいです。
夏の夜の素晴らしい思い出となりました。
おまけ
奈良の工事現場にはこんなかわいい柵がありましたよ!