自分のことなのに自分で気づけない女。
お久しぶりです、こんばんは、TaAです。
何だか冬らしい気候になったと思っていたら生暖かい、そんな今日この頃。
今日は心療内科の日で、午後からお休みを取って病院へ行ってきました。
先生は、胃薬を復活させ、こう言いました。
「その行為が最終的に自己犠牲に繋がっていて治療の進行の妨げになっているのかもしれないね。」
先生から言われるまで自分でそれが自己犠牲に繋がることすら気づいてなかった。
「周囲の変化にはすごく敏感に察知して動けるのに自分のことは気づいてないみたいだね。」
「うん、多分昔からそうで癖に近いのかもしれない。」
私の仕事、庶務の業務は簡単なようで私は難しいと思っています。
単純に作業を熟せば簡単な仕事かもしれません。
でも人それぞれ十人十色です。
同じことをするにしてもその人その人で求めていることは違います。
言葉にして指示してくれる人は正直楽なんです。
ただ指示をしないで諦めてしまう人(諦められてしまう)に対しての対応として有効な方法はやはり観察なんです。
庶務的業務を熟して10年以上になり、その観察力、言われなくてもニーズに応えれるように立ち振る舞う。
それが私の派遣スキルのひとつだと思っていました。
ですが、それが今回落とし穴になっていたようです。
去年の3月まで派遣されていた職場を退職する際に頂いた言葉には「細かい気配りが出来る」でした。
頂いた色紙には新人として派遣されてきた技術系の派遣さんには「笑顔に救われました」「パソコンと向き合う時間が多いなか声を掛けてもらって他愛もない話しをしてもらえたのが本当に嬉しかったです」等、温かい言葉を頂きました。
私は観察や声掛けをして、どういう人なのか、この人が求めていることは?と考え仕事をしてきました。
でも先生曰く、それが最終的に自己犠牲になっているようだって。
でも、今までそうやって仕事してきたのに、いきなり変えるのは難しいよなぁ、と思っていたら「性格は変えられるんだよ」って。
ふむ、、、深いなぁ。
さて、、、
私が次に書きたいものは『病室で念仏を唱えないでください』第4話です。
重いという言葉では片づけられないようなテーマでした。
ですが言葉を書くまでもう少し時間が必要です。
この表情の奥にあるもの、この台詞の本当の思い、もう少しかみ砕くまで時間が必要だと、言葉と言葉を紡ぎ合うまでに時間が必要だと、そこは譲ってはいけないテーマだと感じているからです。
あっ、それと『10の秘密』への興味が失せてきてます(笑)
うーーーーーん、やっぱり配役かなぁ。
ここらへんで止めとかなきダラダラなりそうなので、今夜はこれにて失礼します。
「おやすみなさい。」