20210902ピアソラフェス『リベルタンゴ』ピアソラ生誕100年記念@サントリーホール 配信 備忘録
素敵なコンサートの記録として
☆セットリスト
♪来るべきもの 三浦一馬 バンドネオン
♪アディオス・ノニーノ 山中惇史ピアノ (編曲:山中惇史)
♪フーガと神秘 三浦一馬、上野耕平(サックス)、山中惇史(ピアノ)
♪鮫 同上のメンバー
♪オブリヴィオン 宮田大(チェロ)
大萩康司(ギター)
♪ブエノスアイレスの夏 同上
♪デカリシモ 三浦一馬、山中惇史、
宮田大、大萩康司
〜〜〜15分の休憩の後〜〜〜
♪リベルタンゴ
角野隼斗 ピアノを加えた全員で
♪現実との三分間 全員
♪孤独の歳月
三浦一馬、山中惇史、上野耕平、宮田大、大萩康司
♪ブエノスアイレスの冬
♪ファイブタンゴセンセーションズより第5曲「恐怖」
♪五重奏のためのコンチェルト
アンコール
10日の公演もあるので、これは秘密。
9/2サントリーホールでの公演には三浦一馬さんとピアノの山中惇史さん、サックスの上野耕平さん、そしてチェロの宮田大さん、ギターの大萩康司さん、、スペシャルゲストとして、角野隼斗さんが御出演。私は配信でお聴きしました🎶
ピアソラはリベルタンゴぐらいしか知らないというそんな私でしたので事前にYouTubeで予習しました。三浦さんは、そのオリジナルを見事に2021年バージョン(ご本人の言葉を借りれば「その日の為の一夜限りの」)ものに編曲されていました。現代に蘇るピアソラ!古典だけど新しい魅力たっぷりのアレンジでした。それぞれの楽器の個性も堪能しました。いろんな奏法が出て来て、本当に楽しかったです。重なり合った時のグルーブ?と言うのでしょうか?リズム感が癖になりますね。カッコ良かった〜❣️
10日も楽しみです💕
☆長いおまけ
本当に個人的なのですが、この素晴らしいミュージシャンとの出会いを振り返ってみたくなってしまいました。
そもそも、リベルタンゴを知ったのは確かサントリーウィスキーのCM!タンゴには全く縁がなかったけれど、チェリスト
ヨー・ヨー・マは知ってる!かっこいい曲❣️そんな方、多いのではないですか?
・バンドネオン三浦一馬さん
普段クラシックばかり聴いていたので出会いはテレビを観て。バンドネオンの音って素敵💕コンサートのチラシもいっぱいみたし、生音聴いてみたいなぁと、思ってました。題名のない音楽会にも出演されて。つい最近Instagramをフォロー。初めてのインスタライブも視聴。あさイチにも出演されてましたね!
・ピアノの山中惇史さん
この方は残念ながらまだ、生音をお聴きしていないのですが、今年(2021年)のピティナの課題曲を作曲された方と判明。凄い方ですね❗️
・サックスの上野耕平さん
2021年4月1日に反田恭平さんの呼びかけで行われた有料配信コンサートHand in hand Vo.1が私にとっての初めまして。素晴らしいサックスの音色を聴かせていただき、その後YouTubeやInstagramで動画を見て学習。流暢なお喋りは今もNHK FMの『✖️クラ(かけるクラシック)』で。題名のない音楽会でも度々。
・チェロの宮田大さん
初めての出会いは東京で行われた2013年5月4日ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン ホールC公演。フォーレのエレジー
とサンサーンス、チェロ協奏曲第1番イ短調op.33。美しい音色と果敢に攻める音楽。あっという間に虜に。そしてさらに印象的なのは、2018年7月18日ザ・シンフォニーホールで聴いたドヴォルザークのチェロ協奏曲ロ短調作品104 と2020年2月1日ワキタコルディアホール文楽とのコラボで聴いた黛敏郎作曲のBUNRAKUという曲。チェロが力強い三味線の音になるのが衝撃的でした。楽器も最高。まだの方はこちらも是非。題名のない音楽会にも度々出てくださってますね。
・ギターの大萩康司さん
この方の演奏会は未体験だと思っていたら、あったんです。2013年5月3日のラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン145公演でロドリーゴのアンダルシア協奏曲(4本のギターのための)をお聴きしてました。ギター4本とのコンチェルトって珍しい曲だなぁって言うのがその時の印象。宮田大さんとのCDが好評発売中。題名のない音楽会での演奏も素敵でした。
・ピアノの角野隼斗さん
東大生でピアノの上手な人がYouTubeにいる、と話題になっていて、たしかキューピー3分クッキングのテーマ曲(おもちゃの兵隊の行進曲)を聴いたのが初めだったような気がします。すぐにLaboに入会いたしました😊
長々と書いた訳、お分かりでしょうか?こんなにも伏線が私の人生にあったのか‼️と感激ひとしおでございます💕別々の所での出会いがここに繋がっていたのか、と震えています❣️
拙い文章、失礼いたしました。