親に苛立つ子ども
思春期の反抗期のみならず
いい歳になってからも
親の言動に苛立つ人は多いようです。
親子間は距離が近く
お互い言いたいことが言い合えるから
うまく行く時もあれば
衝突する時もある。
親が口出しするのは
子どものことを思うからですが、
それが子どもにとって
鬱陶しい時あるんですよね。
そこで
今日は子どもの立場になって
話をしようと思います。
「自分軸+自己肯定感で生きやすく」
をお手伝いする
心理セラピストのADOです。
親子の縁は他人と違い
簡単には切れないものだから
何かあっても直接対決は避け
出来るだけ円満に付き合うのが
得策だと思っています。
あなたが親の言動に苛立つのは
どんな時ですか?
それは、もしかすると
自分が決めるべき
進学・就職・結婚などの際に
反対された時ではないでしょうか。
本当なら
自分が考えて決めるべきところを
親だからという理由で
口出しや反対されたら
嫌な気分になるのはよくわかります。
でも
その時親は
子どもが失敗しそうなら
それを止める
豊富な経験値から子どもの選択に
意見するのは
親として当然の務めだと
考えているのです。
他にも
親から正論を言われると
自分を否定されたような
気分になる人が多いと聞きます。
その助言が
全く見当はずれだったら
聞き流すこともできるけど
自分でもなんとかしなきゃ
と思っていることを
ズバリと言われてしまうと
素直に受け入れることが
出来なくなるわけです。
ただ、今はそうでも
この先親の助けを借りたい時も
あると思うんですよね。
だから
まずは穏便に
「ありがとう」を言ってほしいです。
よく考えたら
子どもに対して無関心な
親がいる一方で
いくつになっても心配してくれる
親が居てくれるのは
有難いことじゃないですか。
そして
感謝の後に
自分の思いを伝えればいいのです。
自分のことは自分で決めたい
と思うなら
そう伝えてください。
親が代わりに自分の人生を
生きることは出来ないし
失敗しようが成功しようが
選択の責任は
全て自分にあるのだから
納得がいかないなら
助言に従う必要はありません。
親には感謝しつつ
でも
自分の心に素直に生きるのが
結局みんなにとって幸せなのです。
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